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清河八郎顕彰会のブログ

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2017年08月01日
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きらきら夏休みが始まって間もない7月30日(日)、旧清川小学校体育館を主会場に、第6回「清河八郎文武体験子ども塾」を開催しました。この日は子供対象の事業が数多く重なる中での実施でしたが、立川小学校から6名の参加者が集まってくれました。6名の中には3回目、2回目の子供もいて、今年が最初の子供は2人です。子供たち自身はいつもの顔馴染みと云うこともあり、和気あいあいの雰囲気で行われました。

下矢印開会式で挨拶する正木会長です。


日程説明をする齋藤副会長です。



お互いは知っているので、スタッフに向けて一人一人が自己紹介。恥ずかしそうにしながらも学年と名前を元気な声で話してくれました。








下矢印自己紹介が終ると班長さんを選んでもらいました。「班長は誰にしましょう」と齋藤副会長から声を掛けられると、一斉に唯一6年生の顔に視線が集中しました。すると6年生の男子が自発的に手を挙げてくれました。毎年班長選出に時間を要するのですが、決断力の速さにスタッフ一同感心させられた一瞬でした。


午前中の最初は金華山歓喜寺での座禅体験です。


柳川住職から八郎について、そしてなぜ座禅をするのかを話してもらいました。最初に「座禅をする時間は線香が燃え尽きるまでの間で、普通は40分から50分になりますが、今日は体験と云うことで、そんなに長くはしません。」との話をされ、次に清河八郎と同時代に活躍した坂本龍馬について尋ねました。    「坂本龍馬を知っている人」の問い掛けに「はい」と手を挙げたのが3年生の男の子。
  住職も一瞬驚いた様子でしたが、すかさず「何をした人かな」と尋ねると、「亀山社中」との答え。これには住職も益々驚いて「良く知っているね。亀山社中は貿易を主眼に作られた集まりだが、他には何かありますか。」と再度質問です。
  そうすると「大政奉還」との答えが返ってきました。住職にとっては待っていた答えだったようで、「大政奉還をさせるため活躍した人に山岡鉄舟と云う人がいます。鉄舟は八郎の仲間で友達でした。その鉄舟さんは、どんなに酒を飲んでいても夜には必ず座禅をしたそうです。そうして心を落ち着かせていたそうです。」と話されました。「座禅は心をととのえること、座禅中に脳波を表示させると綺麗な一本の線みたいになります。」と黒板に書いて見せました。





いよいよ座禅の開始です。邪魔にならないようシャッター音を静音モードに切り替えての撮影です。




座禅が終ると文殊菩薩にお礼の礼拝を行います。焼香の仕方を教えてもらい合掌して一礼をする。神妙な子供たちの表情を見ることが出来ました。






座禅を終えお寺さんを出ると、八郎の生家である齋藤家の墓地を訪ね八郎と妻お蓮の墓に手を合わせました。


きらきらこれで午前中のプログラムは終了です。公民館に戻り昼食となりますが、続きはまた後日と致します。






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最終更新日  2017年08月01日 17時29分02秒
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