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カテゴリ:夏休み 子供体験 剣道 座禅
剣道体験が終ると、夕食の準備になります。指導する大人はいますが、自分たちで野菜を洗って皮を剥き調理していきます。今年の子供たちは包丁を持たせても安心でした。
「まず最初に玉ネギを透明になるまでよ~く炒めてください」と指導者の方から言われ順番を決めて調理にかかりました。 炒めている途中に「油を入れなくていいですか」と聞かれ、慌てて油を入れるハプニングもありました。家庭で調理慣れしている子供達でした。 人参も柔らかくなったので、いよいよルーの素を投入です。いつもならカレーライスになるのですが、今年は趣を変えてハヤシライスになることに初めて気が付きました。ルーの素を手に取って味見です。 みんなでつまみ食いならぬ味見です。ハヤシライスの美味しさにみんな納得しておりました。 みんな揃って「いただきま~す」をして会食になります。 食べ終わった後片付けも自分たちで行います。 夕食の後は暗くなるのを待って花火の時間です。大勢でする花火は楽しみも大きくなるようでした。 最後に閉会式です。会長から一人ひとりに巻物になった終了証が渡されます。「今日一番楽しかったのは何でしたか」と尋ねられると、全員が剣道体験との答えが返ってきました。実際、この体験塾で剣道に興味を持ち中学生になって剣道部に入った子もいました。主催者として実に嬉しいことです。 ≪稽古とは一より習い十を知り 十よりかえる もとのその一である≫この言葉を子供たちに贈ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月09日 13時07分04秒
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