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清河八郎顕彰会のブログ

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2018年08月18日
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マル 7月27日(金)第7回「清河八郎文武体験子ども塾」を開催しました。
 この事業は、顕彰会が夏休みに入った町内の小学生を対象に毎年開催しているもので、今年で7回目になります。今年は町内の小学校2校から10名の参加が有りました。

下矢印 参加者に配布したしおりの一部です。




下矢印受付で一人ひとりへしおりを渡しています。


下矢印開校式で挨拶する塾長の正木顕彰会会長です。庄内町では小学校の社会科副読本に清河八郎が載っていることを説明し、学校の授業でも八郎について学ぶと同時に、今日の体験から文武両道の大切さを学んで欲しいと話していました。







下矢印 会長の挨拶が終わると、齋藤満顕彰会副会長(副塾長)が日程説明とスタッフの紹介を行いました。


下矢印 日程説明が終わると、お互いの自己紹介です。学校、学年、名前。全員がはっきりと教えてくれました。





下矢印 次に10名の参加者を事前に5名ずつ班分けしていますので、班長の選出が行われました。初めて顔を会わせる子供もいたのですが、会議の進め方が上手くスムーズに決定されたのには少し驚きでした。


下矢印 開会式が終わると会場を金華山歓喜寺に移し、最初のプログラムである「座禅」体験をお行いました。柳川泰善住職からは、「座禅は自分の心を整えること、心を静めること。清河八郎の友達で山岡鉄舟と言う方は酒が好きで毎晩の様に飲んでたそうですが、寝る前には必ず座禅をして心を整えてから寝床に着いたと言われています。」と話されました。











下矢印 お寺さんから帰ると昼食を食べ休憩した後で午後からの八郎講座のために記念館へ移動します。
記念館では、廣田館長から八郎は夢を追いつつ、文武両道「清河塾」を開くため努力し、また外国から日本を守るため先頭になって行動を起こした人だったことを教わりました。​​



下矢印 館長の話が終わると小学生向けに作られた八郎に関するクイズが配布され、「答えは全て記念館の中にありますよ」と廣田館長から言われると、子供たちは答えを求めて真剣に記念館の展示内容に見入っていました。








下矢印記念館での八郎講座の後は剣道体験です。今回の講師は田川地区剣道連盟会長加藤忠彦氏と顕彰会常任理事の五十嵐恭治教士七段のお二人から指導して頂きました。
加藤会長から「剣道に限らず、柔道や相撲など武道はは礼に始まり礼に終わる。それから、ふざけないで真剣に学ばないと怪我をするので気を付けるように。」最初に正座の仕方、礼の仕方を教わります。














下矢印面打ちの練習が終わると、先生が準備してくれた竹光を使って新聞紙の一刀両断に挑戦です。
見事にスパッと切れる人もいれば、新聞紙が固まったまま落ちる人もおり、難しさに苦戦している様子でした。











マルこの後自分たちで調理した夕食の時間と花火の打ち上げになるのですが、今年は残念ながら撮影することが出来ませんでした。申し訳ございません。
 これまで3年間連続で参加してくれた6年生に感想を聞いたところ。「私は、今年で3年目だけれど、今年が3年間で一番楽しかったです。」と答えてくれました。企画準備したスタッフとして実に嬉しい感想を聞かせてもらい、スタッフ一同胸を撫で下ろしたところです。
 この剣道体験を通して中学で剣道部を選んだ子供もいるとのことで、これからもこの事業を継続していく意義を再確認した事業でもありました。
 最後に、本事業に子供たちを快く参加させて頂いた保護者の皆様に改めて感謝申し上げます。















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最終更新日  2018年08月18日 23時50分59秒
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