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清河八郎顕彰会のブログ

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2020年06月30日
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カテゴリ:清河八郎記念館
マル現在、清河八郎記念館では「西遊草」(文庫 ・ 550頁)の中から著名な建造物や地域を選定し、16枚のパネル(A1サイズ)にして展示しております。
 その中からほんの少しだけ紹介します。全文は記念館で直接ご鑑賞下さい。

 
 

【5月1日:131頁】伊勢神宮≪三重県伊勢市≫

 内宮は外宮より東にありて(中略)天照大神の尊き事、筆紙にも恐れ多けれども、(いにしえ)よりその霊験照々(しょうしょう)として、昨年両度の地震の時は(中略)殊に湊船付近にては人死も多かりしに、内外両宮の御境地はすこしも震わず。誠に尊仰すべき事どもなり

▼写真提供三重県伊勢市


​ 【5月4日:137頁】春日大社≪奈良県奈良市≫

​ 曇りけれどもしばらく雨の模様なし。南都は桓武天皇已前の王城にして、王宮は今はなれあり。(中略)さりながら大和の国にては第一の名所故、旧蹟かぞうるにいとまなし。まず案内をやとひ、猿沢の池を見るに、五・六丁まわりの小池にて春日神の御手洗といふ。​

▼写真提供奈良県奈良市


​​​​​​​【5月15日:177頁】金毘羅宮≪香川県琴平町≫

 市中より八丁ばかり急にのぼり、二王門を得る。いわゆる山門なり。「象頭山」といふ額あり。是まで市家両岸に

(つらな)れり。是よりは左右石の玉垣にて、燈篭をならべ、桜を植えをきたり。

▼写真撮影個人




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【5月21日:200頁】錦帯橋≪山口県岩国市≫

     早天七ツ頃、潮に乗じ舟子(ともづな)をとき、岩国にいたる。錦帯橋(もうす)は、城に往来する橋なり。錦川にかかりし故、錦帯橋と名づく。錦川は流れ急にして、五、六月の頃急雨のつづく(ごと)に水みち、流れさかだちて、舟渡し相成らぬ事ままありて、城中に往来する事かなはず。

▼写真提供岩国市




!!頁数は、「西遊草」の文中、紹介した文章が記載されている頁数を表しています。
 
!!本ブログに挿入した写真は、訪問地から提供有った写真に、オリジナルのイラストを合成処理しています。記念館に展示しているパネルには八郎母子は入っていません。​​​​​​​​​​​​






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最終更新日  2020年07月02日 17時18分59秒
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