森林公園にある旧大沢家周辺の秘話
習志野の森林公園の一角にある旧大沢家に、地域活動をしている仲間5人で訪ねてみた。ちょうどガイド役の方がいて、話しかけると、待ってましたとばかりに、いろいろと面白い話を次から次へと披露してくれる。 大沢家のことはパンフレットに譲り、通常ではあまり聞けないことなどを。 そのひとつ。 亀が産卵のために数十メートル?離れた、低地にある池から遠路はるばる、坂を登ってやってきて庭の石を掘り起こし、その下に産卵して、元通りに石を後ろ足で埋め戻して、なんの変哲もないようにカモフラージュして池に帰っていくという。 今、産卵から三ヶ月近く経つが、とのことで、その現場を紹介してくれた。そのそばには場所を見失わないように竹を差し込んで、その旨を記してある。 通常はあまり気にもとめない亀の生態。のほほんと池の中に浮かんでいるようで、生命の存続には限りない知恵を使っていることを知り、感動を覚えた。 そのような話を次々に話してくれ、気がついたらあっという間に1時間が過ぎていたので、またの楽しみということで、御礼を言い、次の目的地に向かった。― パンフレットより“大沢家は、江戸時代に上総国長生郡宮成(みやなり)村で名主を勤めた名家で、この家も寛文4年(1664)に創建されたことが、同家の系譜によって明らかになっています。 家の内部には創建当時の桁(けた)や梁(はり)が多く残されており、建てられた時期の記録が残されているものとしては、東日本で最古級の民家と言われています。 今の前面が格子窓と壁で構成されていたり、客座敷の奥の間にはまだ床の間がなく、格子窓があるだけであることなどは房総の古民家に共通した特色を示しています。 昭和48年(1973)に、大沢茂樹さんから習志野市に寄贈されることになり、創建当時の姿で移築復原し、広く市民に公開しています” 下記により、ウォーキング講座を開催します。 皆様の参加をお待ちしています。 記 概 要 地域参加も健康管理もこれからという方に(3回連続講座) 「コミュニティウォーキングへのいざない」 仲間づくりと居場所づくりのためのウォーキング入門 月 日 8月27日(土)、9月3日(土)、9月10日(土) 場 所 京成津田沼駅 サンロード6階 会議室、他 その他 詳細はHPを参照ください。 http://yumecomusa.web.fc2.com/ この商品の紹介CMを見る