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テーマ:暮らしを楽しむ(387248)
カテゴリ:徒然な日記
友人に誘われ、ピアノのコンサートを見る機会が得られた。
1500席の人見記念講堂は満員。 題目は子どもに伝えるクラシックのNo.1モーツアルト編 完成記念チャリティコンサート。 演奏者は1977年生まれの梯剛之氏。氏は生後まもなくガンで 両目の視力を失ってしまったが、そのハンディキャップを乗り越えて、 4歳からピアノを始め、12歳のとき母子でウィーンに留学、 1988年ロン・ティボー国際音楽コンクールに入賞など、数々の コンクールに入賞した世界的なピアニスト。 ウィーンでの生活も17年を迎えた氏の演奏は心打つものがあった。 通常であれば波打つように上半身を移動させるのだろうが、上半身が ぶれない演奏方法。 目が見えないハンディを考えるとうなずける。 最後はアンコールに3回も応えて終了した。感動的な演奏会であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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