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2007年01月30日
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カテゴリ:本に親しむ
 帯には「ネットとメディアで地域の力を取り戻せ」と
書かれている。

 参加者の相互作用、問題解決をする道具として、また、
参加者同士の情報発信や情報交流を促すのにWEB2.0は
有効である。

 これに地域という物理的・地理的に近いという要素と
郷土という自分を証明するアイデンティティになるものが
合体してより濃密な作用を施す。

 これが失われた地域の実体を回復させる手立てに十分に
なり得る。

 これらのプラットホームやメディアが地域にバインドして
地域物語が次々に生まれてくるのが目に浮かんでくる。

 また、家族SNSという概念も面白い。

 とき、あたかも2007年問題で熟年層をも巻き込める
今の時代にもマッチングしている気がする。

 自身で漠然と思い描いていたことと同じ考え方であり、
その通りのことがこの本には余すところなく伝えられている。

 このようなことが既に2000年前後から全国で勃興して
いるというから、やはり社会は広いというのが実感である。

 やっぱり誰もが考えていることなんだという軽い失望感も
あったが、まだまだ目覚めていないたくさんの地域があると
いう気持ち。

 そして考えていたことのニーズは絶対にあるんだという
裏づけと確信に変った。

 そんな本に出会えたことは素直に嬉しいことである。

 取り上げられている共同体
 1.シニアSOHO普及サロン三鷹
 2.富山インターネット市民塾
 3.鳳雛塾
 4.佐渡のお笑い島計画
 5.パブリックアクセスチャンネル








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最終更新日  2007年01月31日 00時01分33秒
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