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2007年11月18日
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テーマ:競馬全般(7161)
カテゴリ:本に親しむ
 著者は、

 儲け(利益)=払い戻し額(売上)-購入額(費用)

 という会計学の基本を引用している。

 このことは、いかに人気の盲点となっているレースを選択して
いかに効率よく売上を回収し、費用となるハズレ馬券をいかに
減らすかということである。

 著者は予想する上で3つのルールを貫いている。
 1.新馬戦、未勝利戦で勝負する
 2.穴狙いに徹する
 3.勝負レースを絞る
 そしてレースを絞るポイントとして選ぶレースポイントとして
  (1)危ない人気馬がいる
  (2)わけあり敗戦からの変わり身が期待できる人気薄馬がいる
  (3)調教時計を見極める

 この中で、新馬、未勝利戦で勝負するか否かは人の好みとか
感性によるのだろうが‥‥。

 そして、予想するには会計監査での「リスクアプローチ」の概念を
用いる。すなわち、リスクの高い部分は重点的に、リスクの
低いポイントは簡略化して予想を行うこと。

 同感である。何しろ、時間は有限なのだから。

 結論として、とにかく、回収率を上げるには、いかに辛抱強く、
我慢するか、上記条件に合うレースを選択して、できるだけ
購入点数を絞れるか。これにつきる。

 そうでなければ、必然的に「大数の法則」である控除率25%に
限りなく近づいてしまうことは明白である。

 本当に研究して、レースと買い方を精選すれば
それなりに回収率が上がることは間違いない。

 投資ファンドにつぎ込むのも、競馬につぎ込むのも
それほど変わりはないと思う。

 ただし、気持ちに余裕がなくなったら、冷静な予想など
できるわけがない。
 前提条件として、何事も余裕を持って運用するものである。

 なんてことを思っているが‥‥。現実はなかなか‥‥。





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最終更新日  2007年11月18日 19時44分54秒
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