2008/01/03(木)11:12
新春おみくじ考
天気も良く、近所の大神宮に家族で初詣に出かけた。
参拝してから恒例のおみくじ。
今年は 第29番
『波のおと 嵐もおとも しずまりて
日かげのどけき 大海の原』
「唯御助を祈って、心平らかな授けられた自己の職務を熱心に
つくしなさい」と解説にある。
いつもおみくじを引くと、「○吉」くらいは覚えられるが
和歌とか番号とか覚えきれないので、木に結ばずに持って帰る。
そして人類の英知・便利な小道具「インターネット」で和歌などを
調べてみるのが習慣になってしまった。
同じ和歌を記載しているブログがいくつかの検索サイトで見つかる。
インターネットの威力はすごい。
娘二人が大吉を引いたというので、おみくじについて調べてみると
ブログ「神社と巫女さんとおみくじ」に概要が載っていた。
それによると、折りたたまれ箱で引くタイプのおみくじは、その殆どが
女子道社(山口県周南市)によるものとのこと。
1番から50番まで50種類あり、運勢の確率は以下
大吉34% 中吉14% 小吉18% 無印14% 末吉20%
3人に一人が大吉を引く確率になっている。絶妙の配分か?
どうしても「大吉」が欲しいは、ヒト桁台を探せ(6/9枚)
とも書いてある。
あまりに分かってしまうのも楽しさが減ってしまうが‥‥。