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2008年02月24日
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カテゴリ:コラムなどから
 今日の朝日新聞の「天声人語」が面白い。

 以下、一部抜粋引用。

 ”若い世代の漢字力を案じる一文を、昭和49年の当欄が書いている。
教え子の高校3年生から便りをもらった先生が、一読びっくりした
そうだ。「秋も段々深まりました。姉も段々色づきました」。
「柿」のつもりが「姉」に間違えたらしいと、当時の筆者は苦笑
ぎみだ。いまの筆者はその年に高3だった。柿を姉とは間違えな
かったが、何かのおりに祖父を「粗父」と書いた。「年寄りを粗末に
するな」とクラスで教師にからかわれ、頭をかいた覚えがある。‥‥

‥‥‥日本語に精通する数学者ピーター・フランクルさんが愉快な
ことを言っている。故国ハンガリーはノーベル賞受賞者の輩出率が
高い。その理由を、人々は「ハンガリー語が難しいから」と答える
そうだ(『望星』1月号)。「子どもにとって母国語が難しいことは
恵み」とは、戦後すぐの「漢字廃止論」と正反対の視点だろう。
漢字を操ることが子どもの力を引き出す。そんなピーターさんの
意見に、不肖ながら一票を投じたく思う。”

 漢字はその生い立ちや形、意味するものなどを考えると、飽きない。
そんな味わい深い文字がだんだんと遠のいていくことは何か寂しい。

 足元にある日本文化の良さを、もう一度 考えてみる必要があるのでは?

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最終更新日  2008年02月24日 20時47分33秒
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