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テーマ:暮らしを楽しむ(387514)
カテゴリ:美術・展覧会
以前に相田みつを美術館が良かったとの記事がマイミクの方の
日記にあり、機会があったので行ってみた。 道元禅師の「正法眼蔵」を愛読していたということで、赤線が いたる所に引かれた、ぼろぼろの文庫も展示されていた。 様々な展示品の中でもひときわ眼を引いたのが「不」という 一文字の大きな書。 本人が一番自信があったのはこの作品では?と相田一人氏も コメントしていた。 解説には、「’不’は私の一生のテーマ。般若心経にたくさん出て くる’空’や’無’と同じように、相対分別(比べる)を越えるという 意味も含めて使っている。’不’は私の基本的な生き方であり、 一生のテーマである」とある。 写真撮影可の作品があったり、喫茶店もあり、いっとき、静かに 心を鎮められる空間の演出があり、喧騒な都会の真ん中にある おすすめスポットである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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