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テーマ:最近の新聞記事から(235)
カテゴリ:コラムなどから
天声人語の表記がこの1日から変わった。
従来の横長から縦の長さが倍近くになり、横が短くなった。 そんな最近の「人語」から一題。一部抜粋引用 ”「桜男」と呼ばれた人‥‥ 水上勉の小説『櫻守』の モデルにもなった笹部新太郎である。私財をなげうって‥‥、 何十万本も育てては各地に植えた。‥‥ その「桜男」の嘆いたのが、人の移り気である。 花の盛りは愛(め)でてやまないのに、散れば忘れてしまう。 じゃまになれば切ってしまう。 「受け身一方の植物は、かえす怨(うら)みの言葉も 持ち合わせない」と哀れんだ。” 人は忘れやすい。 特に日本人はその傾向が強いようであるが?? 刹那的に、その時さえ良ければとの風潮が最近強いような 気がするが、閉塞的な今の状況と何か因果関係があるのだろうか? それとも単なる思い過ごしだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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