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カテゴリ:美術・展覧会
マイミクの方から紹介をいただいて、上野の森美術館で開かれている
レオナールフジタ展に行ってきた。 日本を早くに飛び出してフランスで修業を積んだだけあって、作風が ピカソやモジリアニ、ムンクなどを思い起こさせるものもある。 独特の乳白色の画法がやはり特徴的か? 近年フランスの倉庫で発見 されたという大作の「構図」と「争闘」は見ごたえがあった。 晩年はキリスト教の洗礼を受け、宗教画と礼拝堂の建立に力を費やした というレオナール。 アトリエ風景を含めて、レオナールの生涯が展示されていた。 全てを捨てて異国の地で絵に打ち込んだ数奇な画家レオナール。 今までは藤田嗣治という名前をちょっと聞いたことがあるくらいで、 その人がレオナールであることも知らなかったが、初春から引出しを 一つ増やすことができた。Andymamaに多謝!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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