小見出しは「本質から逸脱し続ける政治」
コラムニストは田勢康弘氏
以下、一部引用
”立派な人生を送りたいと念ずる人ほど選挙には出ない。立派だと
思う人を口説き落として選挙に出てもらう。資金も運動もすべて
私たちがやりますから、と頼み込む。そうして当選する人が五人も
いれば、政治は変わると思う。いろいろな指導者論が存在するが、
結局は西郷隆盛の言葉につきると思う。「命もいらず名もいらず
官位も金もいらぬ人は始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは
艱難をともにして、国家の大業を成し得られぬなり」西郷没して
百三十年のいまも、この言葉は輝いている。”
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