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ささやかな日々を楽しみながら‥‥‥

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2010年12月10日
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大学時代の倶楽部の同期会出席が主目的だったが、これを機会にいくつかの
課題を兼ねて、久し振りに京都を訪ねた。

東福寺

 紅葉の名所としてしばしば報道されるが、切り取られた写真や映像だけでは
その奥行きが伝わらずに気になっていた。着くやいなや真っ先に訪ねた。通天橋からの
光景があまりにも有名。7割ほど散っていたが、それはそれで見所があった。

下宿界隈

 熊野神社近くの聖護院付近に5年ほど暮らした。そのうち3年間お世話になった
下宿が当時のまま現存していたのが嬉しい。隣の八つ橋本社も健在。‥
「末広食堂」聞いた名前だ。改築されているが、当時からの流れを組んでいるの
だろう。「平安湯」そういえば‥‥、忘れていた銭湯名。「らんたん」らーめん。
京都を離れる少し前に出来た店。今も繁盛している。
角にあった煙草屋。いつもおばさんが座っていた。きれいに建て直されて、やはり
煙草屋を‥‥。店にいるのは娘さんか、と言ってももうそれなりの‥。
洋酒喫茶「コレクト」。活発に学生運動をやっていた同じ下宿人によく
誘われて、
角(かく)を飲んだ。多分ここにあったはず、というところに似たような
色調の食堂が。
 目と鼻の先の「河道屋」 ちょっと気にはなっていたが、当時は入ろうと
いう気持ちも全く起きなかった。今日は、そこで、庭園を眺めながら一杯

キャンパスへ

 あの時と同じように「山紫水明」。「方丈記」の一節を思いながら鴨川を上がり、
今出川通りを西に、御所の樹木を楽しみながら、正門から入り、西門に抜けた
学生生活の原風景ともいえる。狭いが美しいキャンパスと建物はそのままだった。

権太呂

 書道部昭和50年卒部の同期会、M君が音頭を取り静岡、和歌山、兵庫、
京都、千葉から9名が集った。
35年ぶりに会う人もいる。外見が驚くほど変わらない人もいて、むしろそのことに
驚いてしまう。数十分も話をしていると時代は完全に学生時代に。
 二次会はN君の顔で祇園へ。一角が特別の保存地区になっていて、何とも風情がある。
ひとたび、格子戸をくぐればそこは現代空間。
 人生、約一回りしようとしているが、そこに35年のブランク。皆、一人ひとりに
語りつくせない物語がある。
 その絵巻物をじっくり紐解きたいが。限られた時間の中で、どれだけ的確に聞けたか、
話せたか。はなはだ疑問であるが、それが同窓会。
 つかの間の会話を楽しみ、明日からの活力を得て、夜半、それぞれの方向に散って
行った。

渉成園(枳殻邸
 
 東大路を市電やバスなどで通るたびに、塀の向こう側にそれとなく思いを巡らせていた。
枳殻邸というその名称と共に心のなかに引っ掛かっていた。柏井壽著「おひとり京都の秋」を
読んだら、そこに触れた記事があり、池に映る紅葉や庭園が素晴らしいとのことも、
誘われる要因となっていて、朝一番で訪ねた。
何とも、人が少ないのが良い。団体もバスもいない。樹木の種類の豊富さが第一印象。
大書院の?風亭の奥から見た東山を借景とした庭園がとりわけ良い。実はこういう
奥行きがあり、コントラストが楽しめる庭園の鑑賞方法は、学生時代に円通寺の住職に
教えてもらった。

あの前田さんとランチ

 出版関係のメーリングリストで知り、気になっていた方。いつぞや著書「Value
Seeds100
」を送っていただいたこともある。その前田さんと町屋を改築した
雰囲気が良い「アルトレタント」で初対面。ワインを飲みながらのイタリアンランチ。
 食後は近くにあるイノダの2階で中庭を見ながらのコーヒータイム。美味しい食事と
有益な話の数々。「縁側」というお土産話も。贅沢ですばらしい非日常的な時間を過ごした。

ジャズ喫茶

YAMATOYA」下宿そばの目立たぬところにある。ジャズ好きな同級生に誘われて
時々行っては無言のまま一杯のコーヒーで数時間ジャズをただただ聴いていた。今は学生は
ほとんど来ないという。やはり年配の人が訪ねてくるケースが多いよう。
ここのオーディオの良さは当時から有名だった。レコードは数千枚とか??
「ブルーノート」河原町通りのバルの脇を入ったところにある。開業して49年経つという。
鍵盤のカウンターを含めて、全てがそのままという印象。当時から定期的にライブが
開催されている。そういえば、昔、ここでリリイに会ったような記憶が、
 6、70年代はジャズが似合った時代。当時の流行か。高野悦子の二十歳の原点
有名になった「シャンクレール」をはじめ、ほとんどの店がつぶれてしまい、今あるのは
数件??  商売っ気がないのがジャズ喫茶の特徴かも。

 My Favorite Things - John Coltrane

ライブハウス磔磔

 蔵を改造したライブハウス今だ健在。できて三十数年経つか? ふらりと入って
何回かライブを聴いたことがある。

三条通をぶらぶら歩いていたら

 なんという偶然。家邊徳時計店

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最終更新日  2022年08月12日 11時22分09秒
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