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2012年12月09日
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カテゴリ:本に親しむ
 日本が抱える諸問題が、対談という形で分かりやすく説明されている。
特に二人の意見が対立するところでは、一人ひとりが一つひとつの問題に
対して、自身の考えをきちんと持って対応しなければいけないという、
すごく当たり前のことに気付かされる。

 右上がりの時は少しばかり問題が発生しても、全てを包み込むことが
できたが、今のような時代は一つひとつの問題を、一つひとつ吟味して、
一つひとつ自身の考え方をきちんと持って、取捨選択して対応して
いかなければならない。

 自身の考えを整理する上でも参考になる本である。本による対談形式は、
疎い問題を身近に引き寄せることも可能であり、お薦めである。

 本対談本は、特に、最終章「日本経済、これが答えだ」が読み心地が
良かった。

 どちらかというと榊原氏の考え方に好感を持ったが、どんなものだろうか??


 以下は表紙裏の解説から
 
 “榊原英資さんは「ミスター円」と呼ばれた大蔵省の元財務官。竹中平蔵さんは、
小泉純一郎政権の経済・金融政策の責任者だった。世間はお二人を犬猿の
仲と見ていて、僕が鼎談するというと「二人がよく顔を合わせますね」と
みんな驚く。「僕は党派なんて関係ない、いい加減な人間だから、二人とも
付き合ってくれるんです」と説明するんだ。はっきりしていることは二つ。
第一に、水と油のはずの榊原さんと竹中さんの意見が一致すれば、それは
議論の余地がない確たる事実だ、ということ。第二に、二人の意見が食い違えば、
それこそまさに日本の分岐点になる重要な問題だ、ということ。だから、
この鼎談を本にして世に問うんです。 ――― 田原総一郎”

 
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薬円台に、いち押しのカフェ「シンシア」オープン
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樹 茉央(いつき まお)リサイタル12月23日(日)銀座王子ホール
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1月20日(日)(第二回)レインボーコンサート を開催します。
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わくわく習志野」リニューアル版をアップしました。
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最終更新日  2013年01月06日 17時47分20秒
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