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ささやかな日々を楽しみながら‥‥‥

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2017年07月21日
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カテゴリ:本に親しむ
毎日暑いし、あまり活字が詰まった固めの本は読む気が起きない、こういう時は、簡単にサクサクとページが進みそうな本ということで。

 著者の考え方が必ずしも好きということではなく、1年9カ月という結構な時間、刑務所に収監されたいたという特異性があるので、そこに価値があると、、ということは、自分の頭で考える時間を集中的に持ったということ。その発露としての何かを得られればとの思い、とともに、仕事はスマホひとつで行なっていると豪語しているので、どんな使い方をしているのか、この2点。

 以下、目次

 第一章 一つの仕事をコツコツとやる時代は終わった

  寿司屋の修行なんて意味がない
   もはや「ノウハウ」に価値はない
  三つの肩書きを持てばあなたの価値は一万倍になる
   あなたの代わりがいる限り、あなたの値段は上がらない

 第二章 ばか真面目の洗脳を解け

  ベストセラーはコピペ本
   「全部自分でやらなければいけない」という思い込みを捨てよ
  手作り弁当より冷凍食品の方がうまい
   「手抜きをしてはいけない」という思い込みも捨てよ
  見切り発車は成功のもと
   すぐに始めてしまって、走りながら考えよう

 第三章 サルのようにはまり、鳩のように飽きよ

  まずは一つのことにサルのようにはまれ
   「ハマる」ことも才能だ、バランスなんて考えず、一つのことに熱狂しよう
  飽きっぽい人ほど成長する
   「飽きる」ということは成長の証だ、どんどん飽きて新しいことを始めよう

 第四章 自分の時間を取り戻そう

  経費精算を自分でやるサラリーマンは出世しない
   人生において「やらないこと」を明確にしよう
  電話をかけてくる人間とは仕事をするな
   技術の進化に逆行して「人の時間」を奪ってはならない
  大事な会議でスマホをいじる勇気を持て
   他人の目を気にするのやめないと、自分の時間は生きられない
  おかしな奴とは距離を取る
   「自分の時間」を生きるためには「付き合わない人」を明確にしよう
  仕事を選ぶ勇気
   嫌な仕事を断る、大丈夫、仕事は逃げない
  『君の名は』がヒットした理由
   現代人は「無駄な時間」を我慢できない

 第五章 自分の分身に働かせる裏技

  自分の分身に仕事をさせる技術
   「原液」を作れば、寝てる間も分身が勝手に働いてくれる
  教養なきものは奴隷になる
   太い幹となる「教養」があれば、枝葉が無限に伸びていく
  知らないことは「恥」ではない
   専門外の情報や知識は聞けばいいだけだし、ネットで調べれば一瞬だ
  なぜ、できる人は「質問力」が高いのか
   いい質問ができなければ、良いアイデアや必要な情報は引き出せない
  99%の会議はいらない
   会議は短く

 第六章 世界最速仕事術

  すべての仕事はスマホでできる
   あなたが忙しいのは、仕事が多いからではない
  仕事の速さはリズムで決まる
   大量のことをこなすために、必要なのは「速度」ではなく「リズム」だ
  ヒマな人ほど返信が遅く忙しい人ほど返信が早い
   「一工夫」するだけで仕事の渋滞は解消する
  刑務所にいても一度もメルマガを遅らせなかった秘訣
   どんな過酷な状況である与えられた条件の中で最大限の効率化を図る
  一晩10件以上はしごしろ
   会議もディナーも猛烈な勢いではしごしよう
  仕事の質は睡眠で決まる
   よく寝てこそ、超人的なスケジュールをこなすことができる
  さようならストレス
   本音で生きればストレスはたまらない

 第七章 最強メンタルの育て方

  恥をかいた分だけ自由になれる
   はっきり言おう、誰もあなたには興味がない
  小利口はバカに勝てない
   リーダーはバカでいい
 
 第八章 人生に目的なんていらない

  永遠の3歳児たれ
   「多動力」は大人になるにつれ失われていく
  資産が人をダメにする
   持っているものをなんとか生かそうとすることで、あなたの動きが遅くなる
  ハワイに別荘なんて持つな
   予定調和の幸せを求める人生はつまらない
  人生に目的なんてない
   今を楽しむことだけが、すべてなのだ
 
 以下、本文から"”部抜粋引用
 
 "元リクルートの藤原和博さんが唱えている「レアカードになる方法」を紹介しよう。
 まず、一つのことに一万時間取り組めば誰でも「100人に1人」の人材にはなれる。一万時間というのは、一日6時間やったと考えて5年。5年間一つの仕事を集中してやれば、その分野に長けた人材になれる。
 ここで軸足を変えて、別の分野に一万時間取り組めば何が起きるか。
 「100人に1人」×「100人に1人」の掛け算により、「一万人に1人」の人材になれる。これだけでも貴重な人材だ。
 ‥‥‥
 肩書が一つしかない名刺なんて、さっさとゴミ箱に捨ててしまおう。”

 "教養なき者は、「今」という時代の変化に振り回され、目の前の仕事をこなす歯車で終わってしまう。
 反対に「教養」があれば、ジャンルを横断する「原液」となるものを生み出すことができる。”
 

 "人は年を取ると、今まで培ってきた人脈や経験にがんじがらめになり、新しい刺激に身をさらさなくなる。
 自身を変革し続けるフレキシビリティーを失ってしまう。
 僕も40代になったころ、同世代の人間が妙に落ち着き、つまらなくなっていうことが気になり始めた。 
 そうやって落ち着いて一つの型にハマるせいで、自分で自分の世界を狭めてしまう。”
 
 "日本人は「多動力」に最も不向きな性格かもしれない。しかし、すべては洗脳であり思い込みである。一度まっさらになって、考え方そのものを見つめ直してほしい。一つのことをコツコツとやる時代は終わった。次から次えとたくさんのことに手を出そう。”
 
  
 いずれにしても、物心ついた時からの金太郎飴的な洗脳の呪縛から少しでもとけて、、限られた短い時間を、文明の利器(IT等)をうまく使用して、想定外に面白く楽しく過ごせればと、、、

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最終更新日  2017年07月21日 22時12分24秒
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