ささやかな日々を楽しみながら‥‥‥

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2018年05月17日
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カテゴリ:読書から
こういう表題にちょっと弱いのか、ペラペラめくってしまったら最後、 しかしながら、いつも思うことだけども、これからの生活に役立つものが一行でもあれば、それでよいとの思い、 ランチ一食分で、そんな情報が得られれば、とんでもなく安いもの。

目 次
第一章 なぜ団塊の世代が日本を先導するのか

クリエイティブシニア/教養とは何か――知識、知恵との違い/団塊の世代のアドバンテージ/経済発展下のライフスタイル/学びの姿勢の変化――エキスパート型とオールラウンド型/教育システムがオールラウンド型を増やした/エキスパート型の育て方/能力を生かせない日本型教育/シニア世代は学びの楽しさを知る/古い価値観と戦ってきたシニア世代/知的エリートの特徴/マニュアル人間から知の発信者へ/高等教育にチャレンジするシニアたち/年代にあった知的生産がある/コラム 俳句とイロハ歌

第二章 成功している人の時間にはメリハリがある

忙しい人がよく遊んでいるのはナゼ?/知的活動の時間/観察眼を養う方法/迷ったらやる/断わる基準を持つ/とっさの記録・記憶/「世に役立つ」楽しい生き方/人の欲求はどう充足されるのか/「欲求充足」から「楽しさ」へ/コラム IRのコンセプト

第三章 民間パワーは権威を駆遂していく

民間のパワー――まぼろしの邪馬台国/偉大なる素人/帰納的な知の集積/権威者の底の浅さ/マスコミの失墜/日弁連の失墜/大学の失墜/浮上する民間研究の価値/「ブレインストーム」的習慣でアイデアを捕まえる/「質問する力」の相互作用/事実とは何か/事実の一般化/どうやら真実・事実らしい/客観性の保持/方法論の一例――反面教師としての厚労省の研究/期間の設定/レファレンス・ピリオドの問題/データの管理と開示/厚労省ギャンブル依存研究の犯罪的な問題点

第四章 知と知が手を結ぶとき――行間の解読といらない情報

情報の海で溺れる人々/シンギュラリティ・ポイント/情報を捨てる能力/盗用と引用の違い/日本人の情報環境――取捨選択の哲学/ゴミ情報とノイズ情報/単なるウソ/胡散臭い論調/本物とニセモノを見分けるために/筆者の人生哲学/情報のウラを読み解く方法/出来事の展開を読む方法/アイデアのカバン/知と知が結びつく瞬間の感覚

第五章 著作への道――まず「やってみる」という近道

スピーチもレクチャーも同じこと/クリアファイルの活用術――元ファイル、サブファイル、何でもファイル/名刺・写真・イラスト・メモ/最新デバイスの活用/著作に向けたノートの作り方/ノートの冒頭数ページは/論文の基本的な書式と意味/チャプター上構成と、執筆の準備メモ/あれこれ考えるより。まず書いてみる/読みやすさを念頭に置く/文章の練習に、15分スピーチ特訓/研究発表(プレゼンテーション)の方法/著作への道/コラム “Breaking New Snow”という問いかけ

第六章 本物を知る世代の新たな冒険

パワフルな団塊の世代が世の中を変える/団塊の世代が変えてきたもの/価値観革命の世代/コラム イエスのコンサートにて/クール・ジャパンは身近にある/団塊世代は工夫する/クール・ジャパンとバッド・ジャパン/若者たちの逃避傾向/マニュアルの弊害/トレンドを追う生き方の虚しさ/良い子はしてはいけません/アイ・アム・ア‥‥‥/上には上がいる/自由の怖さ/クリエイティブ・じーちゃん/コラム 手塚治虫とハインライン
 
 
 しばらく読み進めたが、政治色を若干感じさせる内容、なんか表題にマッチしない的な、それが少し鼻につくようなところもあったが、読み進めるうちに消えていった。
 
 やりたいことって、そんなに明確でなくても良いと、方向が大体わかっていれば、その年齢になった時点で徐々に、、 ただ選択肢と幅はそれなりに持っておかなければいけないとの前提条件のもとに、それらが補強されるところはされ、されないところはそのままになり、そんな感じで良いのでは、この15年を振り返りそう思う。 ただここに行きつく準備は早めにしておくに越したことはない。
 
 
以下、本文から“”部 抜粋引用
 
“俳句が静かなブームだという。テレビ番組の影響が強いらしい。有名人たちがゲストとして登場し、与えられた題に従ってランク付けされる。表面的には単純な番組に過ぎないが、キレの良い講評をし、辛口の(それでいて、時として見せる愛情溢れる)点数をつける先生の人柄が、人気の源である。ゲストたちや司会者たちらの機転もまた、見ていて飽きさせない要素となっている。
番組に刺激されて歳時記を手に入れ、自分もやってみる。大変いいことである。あえてコラムに取り上げた理由は、ゲストたちの工夫や努力に、一種の知的挑戦の例を見るような気がするからである。
 俳句は、五音・七音・五音(五・七・五)を基本とする、日本で生まれた短い詩の形態であるが、奥は深い。通常は季語が必要で、番組の解説によると、視覚(情景)、聴覚(音)、臭覚・味覚・触覚などが、あざやかに(正しい順序で)展開するものが高評価になる可能性が高い。技術的にもかなりのレベルが要求されるが、スタートしたばかりの素人はエキスパート並みの作品を作ることもあって楽しい
 高評価を受けるために、より重要な工夫として、「発想の転換・展開」が不可欠で、これがより面白い部分である。情景や美しさがどれほど忠実に記述されていようと、発想の転換・展開による「ヒネリ」がなければ、エキスパートレベルにはなかなか近づけない。とはいえ、ヒネリすぎてもまた「ひとりよがりの句」となってしまい、読み手に理解されない。つまり駄作とされる。そのヒネリは感性のニブい(頭のカタい)人には、かなり難しい部分であるらしい。
 ここで求められているヒネリは――この部分が筆者の言いたいことの中心概念であるのであえて強調するが――常に周囲を見渡し、いろいろなことに興味を持ち、チャレンジし、そして自分の感性を磨き続けなくては育めない類のものである。前述の教科書と教育の話に似ているが、自分で考え、自分で決断しなくてはならず、点数をつける方法も予め決まっているわけではない。「絶対的な正解など存在しない世界」が俳句の感性なのである。”

 “「人生最大最上の楽しさは、知の発信(と、そのプロセス)にあり」。これが本章の結論となる。

 “新しい知識を発信する民間人パワーは、主としてこの帰納的アプローチを中心とすることが多いようだ。自分の身の回りで起こっていること、その地に住んでいないとわからないことなどをまとめ、一定の背景的考察を加えて世の中に発信する。その考察をまとめるにあたり、その原因となるよるものや事象に関する、なるべく多くの共通項を探し、可能なら理論化を試してみる。つまり観察から入り一般化への道筋を考える、帰納的アプローチが中心である。
 ‥‥‥
 民間人パワーの利点は、専門家なら慎重になりすぎて躊躇するレベルのことを言うことができ、かつ理論などをあまり気にする必要もない点にある。”

 “筆者が30歳になるかならないか、という頃のある朝、目覚めたときに不思議な感覚を持つ自分を発見した。過去に首をツッコミ、ある程度まで勉強した多くのトピックが、「有機的につながっている」ように感じたのである。ドラマチックなふりをして、大げさな表現をしているのではなく、(うまく言えないが)断片的な多くの知識が「手をつないでいるような感覚とも言うべきか。叱られるのを覚悟で言えば、ある種の天啓か、悟りのような境地だったのである。
 ‥‥‥
 ある日、知と知が手を伸ばし、結びつくときが来る。そして新たな次元が加わる。その日まで新しいことにチャレンジを続けてみてほしい。これが筆者の願いである。”
 
 
 あの正岡子規も病に伏して、病苦と戦えたのも、たぶん、俳句を楽しむという知があったからだと、この本を読んであらためて思い返すことができた。
 
 人それぞれが今まで積み重ねた異なる経験知を、自分なりに組み立てなおして、生かして、新たな知を生み出すことが生きがいであり、楽しみであり、苦しみも救うことではないかと‥‥、  ここで、今までのおぼろげな仮説に、裏付け補強ができたようなイメージ、シニアの背中を押してくれる感じ、、考えてみれば大変な収穫。
 
 そういえば、俳句で思い出した! NHKの俳句番組を見ていたら、義父の俳句が紹介されたことがある、もう7年前になるのか、、 あらためて鑑賞してみる。
 
  「出来上がる までが楽しき 雪達磨」

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最終更新日  2018年05月17日 13時27分41秒
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