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2018年06月10日
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カテゴリ:本に親しむ
以下、目 次

はじめに ファンベースは、あなたが思っているより、たぶん、ずっと重要だ

第一章 キャンペーンや単発施策を、一過性で終わらせないために

第二章 ファンベースが必然な3つの理由
(1)ファンは売上の大半を支え、伸ばしてくれるから
(2)時代的・社会的にファンを大切にすることがより重要になってきたから
(3)ファンが新たなファンを作ってくれるから

第三章 ファンの支持を強くする3つのアプローチ~共感・愛着・信頼
「共感」を強くする
 A ファンの言葉を傾聴し、フォーカスする
 B ファンであることに自信を持ってもらう
 C ファンを喜ばせる。新規顧客より優先する
「愛着」を強くする
 D 商品にストーリーやドラマを纏わせる
 E ファンとの接点を大切にし、改善する
 F ファンが参加できる場を増やし、活気づける
「信頼」を強くする
 G それは誠実なやり方か、自分に問いかける
 H 本業を細部まで見せ、丁寧に紹介する
 I 社員の信頼を大切にし「最強のファン」にする

第四章 ファンの支持をより強くする3つのアップグレード~熱狂・無二・応援
「熱狂」される存在になる
 J 大切にしている価値をより前面に出す
 K 「身内」として扱い、共に価値を上げていく
「無二」の存在になる
 L 忘れられない体験や感動を作る
 M コアファンと共創する
「応援」される存在になる
 N 人間をもっと見せる。等身大の発信を増やす
 O ソーシャルグッドを追求する。ファンの役に立つ

第五章 ファンベースを中心とした「全体構築」の3つのパターン
(1)中長期ファンベース施策のみで構築する
(2)短期・単発施策でファンをゼロから作っていくところから始める
(3)中長期ファンベース施策を軸に、短期・単発施策を組み合わせていく

第六章 ファンベースを楽しむ(もしくは実行の際のポイントの整理)
 ① スモールスタートで楽しむ
 ② 時間をかけることを楽しむ
 ③ ファンになってもらう過程を楽しむ
 ④ 常連さんをお迎えすることを楽しむ
 ⑤ ファンという少数と楽しむ
 ⑥ コミュニティ運営を楽しむ
 ⑦ キレイゴトを楽しむ

以下、本文から“”部抜粋引用

 “あなたの周りには必ず類友(強いつながり)がいる。あなたの価値観の変化によって年々入れ替わっていくが、必ずいる。彼ら彼女らは同類だから話もしやすいし趣味も合う。だからその言葉には耳を傾ける。類友の体験や意見は、自分にとって役に立つ確率がとても高いからだ。
 だから、ある商品を類友が「自分の言葉」で(言わされたのではない本音の言葉で)褒めていたら、まったく関心がない商品だとしても「へー、それ良さそうかも」と心を動かされる。自分が顧客になるとは思っていなかった商品でも、ちょっと気になっていたけど手を伸ばさなかった商品でも、すっとその存在が心に入ってくる。
 ‥‥‥
 その意味において、価値観が近い類友は、テレビやネットを陵ぐ最強メディアと言ってもいいし、類友の実体験による「自分の言葉」は、この過酷な情報環境において。超貴重な情報源なのである。”
 
 
 自身の経験を踏まえても、商品への関心は、やはり口コミがベースになっている。

 ところでこの本は、狭義のマーケティング的な視点としてだけではなく、人生百年時代と言われる中、その人生後半の生き方や生活の仕方にもつながるような内容も、一部含んでいるように思える。
 
 ここでいう商品は当然ながら「もの」だけではなく、「こと」も含む。というか、今や世の中の成熟化に伴い、「こと」が消費の中心になってきているのでは?  そんな中で、商品を売る場合は志向の類似したコアなファンを大事にすることが肝要。 これは商品だけにいえることではなく、心地よく生きる上においても、そういう環境に身を置き、生活する日々の心を安定させ、生活の質を確保して過ごすことにも通じているのだろう。 自身の志向を考え、志向の合う人と時間を過ごすことが肝要だと、、
 
 そこで、人間関係も、退職に伴い、その目的からゲゼルシャフト的なつながり方が強い仕事仲間から、それ以外に切り替えることもポイントのひとつになるのだろう。

  
 なお、本文最後はマザーテレサが広めた有名な言葉で締めくくられている。



 最後に、以下、あとがきから、“”部抜粋引用。 
 
 “そこで、2015年11月に、ロバート・ウォールディンガ―教授がある研究結果をスピーチしたのだが、その内容をひと言で言うと「人生を幸せにするのも、人を健康にするのも、人間同士のつながりである」ということである。ちょっとスピーチから抄録してみよう。

 75年にわたる研究からはっきりと分かったことは、私たちを健康かつ幸福にするのは、富でも名声でも無我夢中に働く事でもなく、良い人間関係に尽きるということです。
 人間関係に関して、3つの大きな教訓がありました。
 第一に周りのとのつながりは健康に本当に良いということ。家族・友達・コミュニティとよくつながっている人ほど幸せで、身体的に健康で、つながりの少ない人より長生きするということが分かりました。
 第二に、50歳で最も幸せな人間関係にいた人が80歳になっても一番健康だったということ。
 第三に、良い関係は、身体の健康だけでなく脳をも守ってくれるということ。
 75年にわたる研究で、定年退職後一番幸福な人は、仕事仲間に代わる新しい仲間を自ら進んで作った人たちです。”
 
 “ボクは「4th」というコミュニティを作り、もう2年半、かなり濃厚に運営している。
 4thとは、つまり4番目。家族という生活空間、友人という遊び仲間、同僚という仕事仲間、その次にくる「4番目の仲間」という意味である。”
 
 
 「4th」っていうのも面白い表現だ。

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最終更新日  2018年06月12日 09時37分45秒
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