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2018年08月12日
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カテゴリ:本に親しむ
あれから今日で丸33年、あの時のことをあらためて振り返ってみると、 
 当時、ちょっと??を感じたのは二つ、
 まずは紆余曲折の報道なども混じり、発見までの時間が長かったこと、なんでこんなに時間がかかるの? が記憶の最初に、、、、、  
 もう一つは、原因について、 しばらくしてから、なんか唐突に圧力隔壁に原因が収束していったこと、 このあたりに素朴な??を感じていた。 そんな思いから、手にした本。

以下 目次

プロローグ 新聞へのリークを告白した男

第一章 御巣鷹という磁場

 道なき道/遺族と記者の30年/「どうぞご無事に帰ってください」/突然断ち切られた命/事故や災害被害者の支援の輪/「命は蒸発していません」/遺族間の温度差/「当初は許せない会社でした」/事故調の結論/ライト兄弟が動力飛行に成功した聖地/多くの異論/26年目の解説書/どこか信じられない部分

第二章 米紙にもたらされたリーク

 NTSBの調査担当者/「できるだけ早く日本に行け」/当初はテロの見立て/日米の不和を示す内部文書/「アンコントロール」/「ボーイングを信用できない」/爆弾の痕跡なし/ボーイングの修理スタッフが嗚咽/米国の信用にかかわる問題/日本の事故調キャップの記憶/ニューヨークタイムズの特ダネ/閉鎖的な日本の官僚主義/遺族から贈られて刺しゅう/「ドクターカワキタ」/NTSB委員長の補佐役/河北宇夫の熱意

第三章 ボーイング社長の苦哀
 
 「当面日本には行くな」/ボーイングは「悪い奴ら」/誰が修理ミスを見つけたのか/「なぜ、勝手なものを表に出すんだ」/修理メンバーは「選りすぐりのチーム」/「隠しごとなんてない」/「フラッタ―の可能性はロー・キー」/「ミスター隔壁」の証言/運輸省検査官の自殺/ボーイングに出向していた日航社員/書類送検の四人/事故調査に関する日米のギャップ/元ボーイング社長への取材/「彼らは“正直なミス”を犯した」/米国は犯意を重視/ボーイングにとっての“心のとげ”/ボーイングの偉人は取材拒否友が多いんの1人は取材拒否/「自責の念を感じている」/日本とボーイングの間に入った女性検事/「日本側に協力するよう主張」/「ボーイングを守るためではない」/嘱託尋問はできなかったのか/廃棄された関連資料

第四章 消えない撃墜説を検証する

 消えない撃墜・誤射説/戦闘機が追尾?/一笑に付せない/疑惑を向けられた護衛艦まつゆき/」空中分解したTWA800便/テロと信じ込んだFBI/タンクから着火/「残骸は全てを語ってくれる」/マレーシア航空機の撃墜/「調査に「打ち切り」はない」/目撃証言をどう評価するか/元日航機長の反論/「フライトレコーダーはねつ造できない」/悔やまれる海底捜査の断念/公表された米調査チームの報告書/調査チームの関心はR5ドアから圧力隔壁へ/修理ミスを明確に指摘

第五章 墜落は避けられなかったのか ― 機長たちの証言

 英雄が語る「ハドソン川の奇跡」/プラス思考の人/「何かアイデアあるかい?」/機長に求められる資質/ミスの連鎖が大事故/スーシティー事故の機長/「焦ったら死ぬよ」/CRMと低酸素症

第六章 スクープ記者たちの33年

 レーダーから消えた航跡/確信を持った一報/急減圧の有無という集点/ひとり歩きする「急減圧」/“諸悪の根源”は修理ミス/相模湾捜査の是非/なぜ墜落場所の特定が遅れたか/情報の混乱は作為的?/元航空自衛隊広報室長の回想/「ソフトの部分はまったくだめ」/米軍から出た新たな証言/事故対策の責任の所在が曖昧/「個人を裁くより再発防止」/法手続きをめぐる日米の違い/問われる警察の在り方/生存者救出のスクープ映像/「無理だから帰ろう」/スクープ記者の両親は日航社員だった/「こんなこと起きちゃうんだな」/生と死を分けた無情な現実/33年という年月


 今回は目次のみにとどめますが、先に読んだ、青山透子氏の本とは、内容を異にする。


 ところで飛行機事故といえば1966年、春を迎えようかという時期に、ほぼ1カ月の間に、立て続けにあった3件の事故、続けざまになんでこんなに起きるのか、とのショックが日本中を包んだことが忘れられない。羽田周辺と富士山麓で、こんなことがあるのかと、、、
 2月4日の羽田沖墜落事故は、中学2年の時、弥生町にある校舎のベランダから、東京湾での捜索を遠方に見た記憶がある。当時はまだ海が見えたんだなあ、、


 空を見上げると、あんなに重たい何百人も乗った飛行機が、当たり前のように日々たくさん飛んでいるけど、
 思えば、ライト兄弟による初飛行が1903年、飛行機が飛び始めてから、まだ、わずか115年の歴史しかない、 羽田沖などの連続事故の時は、まだ、この半分くらいの歴史だったんだ。

 本書の内容を顧みながら、そんな空を見上げると、また違った景色が見えてくる。

 昨日は山の日とか、そうであれば今日は空の日、空に、飛行機に、御巣鷹に、想いを馳せる日でなければ、などと、

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最終更新日  2018年08月12日 22時15分37秒
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