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2019年09月18日
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カテゴリ:本に親しむ
副題は~50歳から人生に勢いを取り戻す~

いろいろな知識や経験が備わった、その人生の後半戦が面白い、その参考のために、、、ということで、

一章 人生を苦しくする「三本の鎖」
 1本目の鎖:「他者の視線という地獄」
 「常に見られている」という意識
 「つながる」ことがじつは難しい時代
 2本目の鎖:「コンプライアンス意識」
 3本目の鎖:「個性的でなければいけない」
 「キレる大人」の心理構造
 尊大な羞恥心、臆病な自尊心
 バカになる、自分のために生きる
 50歳以降に許される大きな特権
 夏目漱石を救った「自己本位」
 前に出る勇気は「なすべきこと」の発見から
 宮沢賢治はなぜ「デクノボー」になりたかったのか

2章 若いころの情熱を呼び覚ませ
 情熱を失ったのではなく、感度が鈍っているだけ
 “芋づる式”好奇心の広げ方
 「ときめき」を評価基準にする
 ときめかないのは老化ではない
 読書が「深い」人間をつくる
 美輪明宏さんがステージで全力を尽くす理由
 福沢諭吉が唱えた「目的のない」学問のすすめ
 坂口安吾の苦悩と救済
 居ながらにして世界を旅する
 上機嫌な人を見習う
 「石」を愛するのもまたよし
 人生のリソースの二割を自分のために使う

3章 身体から心を整える
 日々「ライブ感」を味わっているか
 大きな声を出してみませんか
 頭皮のマッサージと指のストレッチ
 「笑い」は身体が開いている最高のしるし
 「火」を見ることの効用
 ニーチェが「ツアラトトウストラ」に込めた思いとは
 自由に踊れない日本人
 身体の“液状化”を目指そう
 言葉が伝わるかどうかは身体しだい
 恥をかいた分だけ自分に推進力が生まれる
 「偶然の出会い」が人生を豊かにする

4章 自分を「ゾーン」に入れる
 なぜ一流のアスリートほど「バカ」なのか
 「ゾーン」に入った身体は疲れない
 「徹底訓練」が精神の安定をもたらす
 フロー体験を得るには
 武術家の強さの源泉
 自己目的的に、それ自体を楽しむ
 どうせ仕事から逃れられないのなら
 フロー体験は伝播する
 「至高体験」は誰でもできる
 宗教の真髄は「恍惚」にあり
 「他力本願」で快感を得る
 「幸せハードル」は低くてもいい
 「老い」さえも楽しみになる

5章 先人の熱源に触れる
 スティーブ・ジョブズ「ステイ フーリッシュ」の本当の意味
 「情熱を受け取りたい」人間の本能
 近代日本の礎を築いた吉田松陰の情熱
 「おくの細道」の旅にはモデルがあった
 本田宗一郎という太陽
 テレビ番組で「命の輝き」を受け取ろう
 外国人の情熱を通じて日本を知る

6章 50歳から人生に勢いをつける
 「昆虫すごいぜ!」から学べること
 一流のクリエーターは「別世界」を持っている
 「好きなことを1時間語れ」と言われたら
 「森」の中で暮らそう
 一日一本の映画で「別人生」を
 手間暇のかかったものほど愛しくなる
 自分で毎日祭りを起こす
 複数のルートから頂点を目指せ
 棟方志功の生命力



 “教養は決して人にひけらかすものではないし、義務的に身にゆけるものでもありません。まさに「自己本位」で、日々のときめきを増やすためにあると考えればいいのではないでしょうか。
 逆に言うと、世の中の多くの文化・芸術は、自分が「持っている」教養の分しか、楽しめないということも事実です。あまりにも知らないままでは感動できないのです。
 勉強が必要なのかと嘆きたくくなるかもしれませんが、このことは希望でもあるでしょう。なにごとにも感動できなくなったと嘆いている人がいたとしたら、それは加齢や老化のせいではなく、「最近インプットが足りなかった」からです。したがって、ちょっとした勉強や自分なりの情報収集によって、また、自分の知らなかった扉が開ける可能性が高い。
 そのことを念頭に置けば、よし、自分も何かに打ち込んでみよう。と力が湧いてくるのではないでしょうか。”

 “私のリサーチによれば、まず女性の方が圧倒的に笑いやすい。地域で言えば九州や関西の方が笑い声は大きい。逆に東京のビジネスパーソンが多い場合には、冷ややかな笑い声が聞こえてきたりします。まして金融系の方が集まった場では、凍てつくような寒さを感じることもあります。簡単に笑ってはいけないというルールでもあるのか、と思えるほどです。
この結果がどんな意味を持つのかは、まだ分析の途中です。しかし笑えないよりは笑えるほうがいい。それは感情のポジティブな発露であり、会場の雰囲気もよくなるし、私も話しやすくなります。
 素直に、またお世辞にでも笑えないとすれば、それは身体の感度に問題がある。もし自分に当てはめるなら、もっとリラックスをして、いつでも笑える準備をする。すなわち「身体を開く」ということを意識したほうがいいと思います。“


 ”「至高体験」の一つである「恍惚」とは、「脱自」ともいいます。つまり、自分を抜け出すということです。そして一般に、宗教とは人間の枠を超えて、超越的な存在=神と一体化する営みだと理解することができます。
 例えば、世界三大宗教の一つであるイスラム教。日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、世界では爆発的に広まり、全人類の四分の一近くが教徒と言われるほどです。その伝播力の理由はいろいろ考えられるでしょうが、一つには経典である「コーラン」が「身体に効く」ということがあるようです。朗唱するとリズム感があり、なんとも気持ちいいというのです。“

 ”見方を変えれば、ミーム(文化的遺伝子)は、自然発生的に出現したわけではなく、私たちの根源的な欲求なのではないかと思います。私たちは常に誰かを見習いたい、あやかりたいと思って、ウズウズしているということです。“

 ”私たちは基本的に、いつでも、どこでも「学びたい」「教えたい」という意欲を持っている。まさに「ミーム」の存在を証明するような話ですが、それを顕在化するには焚き付け役が欠かせません。それが教師の役割であり、松陰こそまさに教師の鏡のような存在といえるでしょう。“


 ”これだけの量を読むのは大変などと思う必要はありません。これも私の感覚ですが、最初に三冊ほど読むと基礎知識が頭に入るので、それ以降は格段に速く読めるようになるのです。またその加速度が快感で、ますますのめり込んでいくことになる。広く深く知識を吸収したら、もう誰かに語りたくて仕方がないという状態になるはずです。
 “これを繰り返していくと、書棚には自然とオリジナリティーが出ます。ある分野に深く沈潜したり、思考の履歴が如実に表れたり、突然変異的に妙な本が混じっていたり。それは、その人の頭の中を映す鏡そのものです。すなわち書棚が充実すればするほど、人生も少し豊かになった気がするのではないでしょうか。”

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 冒頭に出てくる3本の鎖、「他者の視線という地獄」「コンプライアンス意識」「個性的でなければいけない」
社会で生きている人間である以上、この3本の鎖から逃れることは大変、近年はネット社会が拡大して、以前にも増して助長されているような、そこからくる息苦しさがあるのかも、、、無意識のうちにも必要以上に束縛されている感が強い。


 ところで以前に四国八十八箇所巡りをした折のこと、各寺の太子堂と本堂前で般若心経を唱えるのだが、何回かに一度は皆の発声がピタリ一体化して、ひとつの声にまとまり、何とも言えない気持ちの良さを感じた記憶がある。あの心地よさがいつまでも記憶に残っている。これ合唱とかオケとかをやっている人はこういうことを常に感じているのかもしれないな、きっと、

 それに、常に、良い手本を見つけてはそれを習ってみる。 それと、どんな時も上機嫌で過ごす、こんなところかな?!






        がんばろう千葉!!


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最終更新日  2019年09月18日 13時33分12秒
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