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2020年11月25日
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テーマ:徒然日記(18712)
カテゴリ:今日にちなんで
いやあ〜、丸50年ということは、、、、半世紀!
なんと言ったらいいか、適切な言葉が見当たらないけれども、、このプロセスがいろいろな意味での半世紀だ。



あれから、、、、、


今は取り壊されてしまった旧豊島区公会堂での「憂国忌」に参加したり、


海野泰男著「文豪と京の庭と桜」を読んで、あの3年前に仙洞御所で座って考えたというスポットを見学したり


昨年は、あの前日に最後の晩餐を行なった、新橋の「末げん」を訪ねたり、、


今年は映画「三島由紀夫と全共闘」を見たり


先日は都内の霊園へ墓参に


そういえば、
今世紀が始まった頃、「11月25日、あの時あなたは、どこで何をしていましたか? ニュースを聞いてどう思いましたか?」 そんな声を集めるHPを作ったりもした、が、無料サイトだったのでいつの間にか消滅してしまった。


明らかに、あの日以降も心の中で生き続けている。ということか?


あの日、

当時、市ヶ谷に通う予備校生だった。当日はサボって八幡の図書館に行っていての帰り道、、日が落ちるのは早く、暗くなった国鉄ホームにある売店の新聞を見て知った。当時のホームはまだ高架になっていなかった。


その年は、除夜の鐘が鳴るまで、国内中がちゃぶ台をひっくり返したような騒ぎで、皆、浮き足だっていた。


以降、なぜか11月25日を、毎年の定点観測日と無意識のうちに位置づけて、世の中の変遷を考え眺める習慣がついた。

   2010年11月25日

   2014年11月25日


ところで、
三島の年齢は昭和の年号と一致していて覚えやすい。昭和の時代をどう考えて生きたのかを探るうえでもヒントになるよう。あの日は戦後25年目でもあり、三島45歳、今となっては戦前戦中戦後を駆け抜けた感じ。

昭和を濃密に生き、それを演出し切った。

斉藤孝の著書「極上の死生観」には、ドナルドキーン自伝から、「つまらない死に方はしたくない」とあのしばらく前に語っていたことを紹介したあと、以下のように記されている。 ””部引用

 ”三島の場合は、日本人の精神のあり方を問いかけ、日本の行く末に一石を投じるために死を選んだといえます。
 自分がどう死ぬかということに意味を持たせるためにも、早い段階からおよそのことを決め、時機を待つようになっていたのだと想像されます。
 ただし、こうした死のあり方を美化するべきではありません。”


ここで、あの4か月前に書いたと言われ、これをよく取り上げらる人も多い、一文を再度、以下””抜粋引用

 ”此のまま行つたら「日本」はなくなつてしまふのではないかといふ感を日ましに深くする。日本はなくなつて、其の代はりに、無機的な、からつぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、拔目がない、或る經濟的大國が極東の一角に殘るのであらふ。”



そうだ、当時こんなことも考えたことを思い出した。
陽明学に傾倒していたという三島の「言行一致」に対して、こちらは「不言実行」でいくぞ、なんて、若さに任せて思いを抱いたことも、、、

そういえば、「美学」っていう言葉も、あのあとはすっかり聞かれなくなってしまったなあ、、、



今から10年前に発売された、中川右介著「昭和45年11月25日」を読むと、当日の衝撃の大きさが今でもまざまざと伝わってくる。
その中から以下””部を引用、して最後に、、、


 ”バルコニーの前で三島の演説を聞いていた「サンデー毎日」の徳岡には、三島が姿を消した後、何が起きているのかわからなかった。
 「自決した」「自害したぞ」との叫び声が聞こえたが、叫ぶほうも、聞く方も、半信半疑だった。
 楯の会の会員3人が警官に両腕を支えられて、パトカーに乗ったのが見えたが、その時もまだ、「あとの2人はどうした」と怒鳴る声があった。つまり、三島と森田の死を誰もイメージできていない。
 やがて、「発表します」との声があり、1階左側の部屋へ記者たちは通された。
 小学校の教室ほどの部屋は、報道陣で立錐の余地もない。自衛隊の制服を着た男がやってきて、吉松と名乗った。一佐である。
 吉松一佐は、上官に報告するように、一部始終を大声で叫ぶように言った。
 その会見の模様は、録音され、後にソノシートとして発売される。
 「2人(三島由紀夫と森田必勝)が ……… 状況では自決したような模様です。これが総監室からの発表です」
 「怪我をして倒れているのか、それとも死んでいるのか」
 「死んでいます。死んでいます」
 「2人ともね?」
 「2人とも! あとの3人はですね、状況としては、その首を刎ねたと思います」
 うめき声
 「えー、署長が12時23分、入って確認しました」
 「首がないって、首が」
 「首はあります! 首は …… ようするに、首がとれたという状況です」
 「2人とも …… とれているのか」
 「はいっ」
 徳岡はその後の様子をこう記す。
 《しかし切腹した、介錯した聞いてもなお、信じられなかった。
 「つまり首は胴を離れたんですか」記者の1人が大声で叫ぶように聞いた。
 「はい、首は胴を離れました」一佐はオウム返しに叫んだ。部屋は沈黙に陥った。もはや聞くことは1つもなかった》”
 他の記者たちも同じだった。ここで聞くべき事はもはや何もない。後はひたすら書くべきことがあるだけだった。記者たちはそれぞれの車に走る。”



p.s.
  あの日はどこで何をしてましたか? どう感じましたか

    三島由紀夫関連のまとめ









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最終更新日  2020年12月14日 06時11分48秒
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