ジャーナリストの青木理氏が4日、TBS「サンデーモーニング」に出演。裏金事件に揺れる自民党について、持論を述べた。
司会の俳優、関口宏から「それはある意味では、野党の弱さではないですか?」と質問。青木氏は「野党を育てていくのが我々の義務であるし、逆に言えば、与党に危機感があるとすれば、政権交代が起きるかもしれないという状況をつくるべきという政治行動を取るような人たちが、与党から出てきてもいいと思うんですけど」と主張した。
・自民党に求めてどうなのか…?
・マスゴミが何年育ててきて、野党はこのザマなんだ?
・育たない野党が問題だ!
・野党非支持者が野党を育てる義理は無い!
っとまぁ~突っ込み満載である。
青木氏の言うところの「野党を育てる」。ゴールはどこに思い描いているのだろうか?
何で、国民が野党を育てないといけないんだ?足りないところは目を瞑れというのか?与党の失策を追及するだけで終わらず、しっかりした実行可能性のある政策を打ち出し、国民に説明すべきだ。内政だけでなく、国防・外交をどうするのかも重要である。
今回、もし選挙が行われれば、結構な数が野党に流れると思うが、それでもその数の思いは、自民党が立ち直ったら自民党に戻るというものだ。決して野党そのものに期待しているわけではないことを野党とその支援者はもっと自覚すべきではなかろうか。
以前の民主党政権のように「やってみた」程度のワンポイント政権でしか国民は政権交代を期待していないと言うこっちゃ!