皆さんこんつわー

なんか、いきなり寒くなってきましたけど、お元気ですか 

お久しブリブリ、キカクぶーです　

前回のブログで、海津市でサトウキビの栽培に挑戦されている

福江の伊藤八臣さんをご紹介させていただきました

７月頃のサトウキビの様子

今回は、伊藤さんからその後のお便りをいただきましたので、早速取材に行ってきましたぁぁ

伊藤さんのお話では、今年は暑さが長引いた分、糖度の乗りが遅れていたそうです

冬の寒さに耐えるため、サトウキビも糖分を蓄えるんだとか　ﾅﾙﾎﾄﾞｰw

１１月になり、ほぼ期待通りの糖度（２０度以上）になってきたことから、黒糖づくりを始められたそうです

寒くなるのが、岐阜より遅い沖縄では、１２頃から黒糖づくりが始まるようですよ

１０月初めのサトウキビの様子

うーん、比較すると一目瞭然ですよね　ﾃﾞｶｰｰｰwww

畑の中は、こんな感じw

黒糖づくりは１１月、１２月に行われ、保存分は来年１月に行うのだそうです

そして、種木の保存、株の保存処理は１２月中に行うそうです 　ﾎﾎｰww

１１月上旬に作った黒糖の写真

また、伊藤さんは、大変エコにこだわりを持って取り組んでおられます

サトウキビを絞る機械

このサトウキビを絞る機械は、自分で設計をし、部品を集め、電気やガスを使わないよう手動式なんだとか

だから、１日かけて絞っても、やっと５００グラムの黒糖ができる程度なんだそうです

手間暇かけてますよねぇぇぇぇ

黒糖を煮込む窯　

黒糖を煮込む窯の火力は、自分で作った炭を使っているのだよー

と、おっしゃってみえましたぁぁぁ

さらに、地元の大江小学校で１１月２１日か２２日のどちらかに、

黒糖づくりの実演を５年生を対象に行う予定なんだそうです

そしてなんと、１１月１３日に、名古屋中日ビル２階で開催された

海津市観光物産展では、黒糖の販売をしていただけましたぁぁぁぁ　ﾀﾞﾝｹﾀﾞﾝｹw

伊藤さんの熱意が実を結び、 

海津市の新たな名産が生まれることを願っております