ベルーガは哺乳類ですが、今日は水つながりでお魚の紹介をします

海津市では、毎年１２月２５日に伝統漁法の寒ブナ漁が解禁されます

今年も、もうすぐ行われますよ～

それでは、過去に行われた寒ブナ漁を振り返りながら紹介しますね

海津市海津町沼新田のシシ池にて、早朝、ピンと張り詰めた空気の中、地元の漁師さん達が稲わらのくじを引いて漁をする場所を決めます。

くじ引きってドキドキしますね～わらの長さによって場所が決まります。

水深が深い場所ほどフナが沢山捕れるそうですよ

漁師さん達は、場所が決まったら日の出とともに小舟を出し、刺し網を仕掛けます。

朝日を背に漁をする漁師さん達ステキです

その周りには大勢のカメラマンが、シャッターチャンスを待ち構えています

朝早くから沢山の人が写真を撮りに来てみえますね

その後はいったん戻って、コイのみそ汁「こいこく」で体を温めて１時間ほど待機します

この「こいこく」、あったまるし、おいし～い

さて、漁師さんは持ち場へ戻っていよいよ網を引き上げますよ～。

沢山捕れるといいな～

捕れたかな、どうかな～

大漁～！！

水しぶきを上げて身が引き締まったフナが引き上げられました！！

今年も沢山捕れるといいな～

漁は来年１月末まで。

フナはあらめ巻きやふなみそなどに調理されて、お正月の食卓を彩ります

ベルーガの実家でも、年末にはフナの鱗取りから始まり、フナを焼いて昆布を巻き、あらめ巻きの準備が行われますよ

寒ブナ漁について詳しくは、海津市漁業協同組合までどうぞ～。

みなさん防寒対策をして見に来てくださいね～

【海津市漁業協同組合】

〒５０３－０６４６

岐阜県海津市海津町萱野２０５－５

０５８４－５３－２４６０

事務所：平日（月～金）９：００～１５：００