2006/03/26(日)21:32
音声化のノウハウ その8
録音するといっても、普通「なるべく安く録音したい」というのがあると思いますので、フリーの録音ソフトから紹介してみます。
まずは、「WAVEREC」というWAVEファイルの録音/再生が出来るフリーソフト。
最近ではフリーソフトが出回ってないのかな?ちょっと探してみればありました、「ぽけっとれどーだー」というのがWAVEファイルで録音できるみたいです。
ダウンロードはこちら
が、現在、うちではWAVERECなどのフリーソフトは使ってません。
うちで扱っているものは一応「売り物」ですので、音楽CDほどの音質の良さは要求してないのですが、それでもやはりある程度の音質は確保しなければなりません。
フリーのソフトとある程度の値段が付いているソフトで録音して比べてみると判りますが、明らかに音質に差が出る場合がありました。
現在、うちでは「Sound it!」という有料ソフトを使っています。
値段は一万円でおつりがくる程度ですね。
一応、セミプロや一部のプロの間でも使われるくらいのソフトですので、性能は折り紙つき・・・なのですが、やや問題もあります。
知り合いのミュージシャン系の人で、このソフトを使っている人などは、3ヶ月に一度は、PCの調子が悪くなるので、PCを再インストールしなおすらしいですね(!)
ソフトとオーディオ・インターフェース(録音するための設備)とパソコンとの相性が悪いとダメということらしいのですが、どうもこの手の「音楽系ソフト」のなかにはこういうのが多いそうです。
数が出回っていないソフトなので、バグも多いのではと、その音楽関係者も言ってましたが、本当のところはよく判ってません。
うちでも録音していて、突然パソコンの電源が落ちた!とか、フリーズした!などということが度々あったので、現在は使うパソコンを限定して使っています。
それでも録音していてヒヤヒヤものなのですが・・(汗)。
あるときは、一時間ほど切らずに録音を続けていたら、突然パソコンの電源が落ちて「こら~~!!」となったことがありましたネ。
どうも、未だにWindowsよりはAPPLEのMacの方が音楽系のソフトなどを使う場合は問題が少ないみたいです。
まぁ、最近うちで音声化しているものは会社にある録音設備は使ってませんが、編集作業だけは会社のソフトとハードを使ってやってます。
これでしたら、それほどパソコンなどに負担もかけることがないみたいなのでWindowsでも問題は起こってません。
ここらへんの詳しい説明は上の「無料レポート」でも取り扱っていますので、興味のある方は覗いてみてください。
次では、さらに「編集」で使うソフトの紹介をしたいと思います。