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テーマ:中島美嘉について!(67)
カテゴリ:アレンジ
意味もなく車を走らせて
川のほとりに降りれば 草の萌え始める かぐわしき匂い あの日見た幻想が想い浮かばれる 山里のかすかな灯り 薄暗い道を照らし 田んぼの小路で足をはめ 汚れた靴を手に蛙の声を聴いた 少年の日の想い出 もう一度耳をすませて 瞳を綴じてあの日に帰ろう 風も星ものどかな歌を聴かせてくれた 太陽の如し黄色はオレンジに溶け やがて闇に鎮まる 山の稜線はたおやかに 穏やかな夜の訪れを知らせる 宵の風は夢心地 うっとりと見上げれば 月は朧に幻燈の如し 遥か遠い未来に 太陽よ 月よ 永久に輝きを 母なる大地 何時までも健やかに 人の心を育むように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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