蒼き詩人の世界

2008/10/10(金)22:04

夢幻の君~蒼き詩人篇~

現代詩(1548)

君と言う人物は元々 存在しなかったんだ 会った事も声さえ聴いた事も 無かったのだから そう思ってもいいでしょう? 僕の存在だって そう扱って構わないよ 二枚舌を操りながら 本性をさらけ出した そんな醜態も水に流して 忘れてあげる 無幻の君 ご機嫌よう 僕も君にとって夢幻ならば 気が楽だろうに

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