着物巻き巻きさんと新宿でデート♪
西口で待ち合わせをしてけれど実はここは私にとって魔の改札
姉の会社も西口にあるのだけれど未だかつてまともに西口改札にたどり着いたことがないのだぁ～。
なぜか某私鉄方面に吸い込まれ、出してもらうというのが常
でも、今日は初めて出ることが出来ました＼(^o^)／
待ち合わせ時間少し前に着いたけれど着物姿の人影はない・・・・
改札を少し離れて遠くからみると（私のいた所とは反対側）ひとり着物姿の女性が！！
巻き巻きさんでした♪
初対面の雰囲気があかねちゃんに似ている？ので人見知ら～の私なのだけれど、勝手にひとりでしゃべりまくる。
(^_^;)＼('_') ォィォィ...
新宿に行くなら「パンを買ってきて！」というオババの命令もあり、
遅いランチのお店は勝手に墨繪にさせてもらった。
OLランチ時間は終わっているものの少々（とっても？）騒がしかった。
美味しかったけれどね。
これといって予定を決めていなかった（新宿界隈のイベントを検索したけれど着物関係のものにはHITしなかったし、文化学園服飾博物館の展示は興味があるけれど着物ではなかったし・・・）ので、百貨店の呉服売り場を覗くことに。
和物工芸品があるとついつい吸い込まれてしまう私
巻き巻きさんが一緒だというのに、竹籠バックに吸い寄せられてしまいました。
作家物の竹籠・・・編み目の美しさ、角や細部の始末漆の仕上げがそれはそれな見事！！
お値段も見事でしたが・・・・・
一番気になった書類鞄（和装用のバックでないところが笑えるでしょう）は私の手持ちのうち一番高価な籠（山葡萄）と０が一個違っていました。
逆立ちしてって買えないわ。
宝くじが当たったら？いや、当たったら竹籠じゃなくて着物買うよね。
確かにあの作りだったら、（セールストークにはなかったけれど）１００年経っても使えるはず。
実際１００年以上前に作られた竹細工の巾着を現役使用しているし。
一年辺りの単価計算すればワンシーズン使い捨て価格より安いかもしれない。
でも、絶対買えないけれど（苦笑）
巻き巻きさんごめんね。つきあわせちゃって（反省）
百貨店３店舗の呉服売り場を覗いているだけで時間はあっという間に過ぎてしまいました。
ラッシュ前に駅でお別れ
私はそろそろ暴れそうなので駅構内のドトールで(-.-)y-~~~です。

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本日の着物は
変わり市松の絞りの絽（黒）　市松内は麻の葉絞り
波輪模様の絞りの絽の長襦袢
アール・デコの絽の名古屋帯

失敗は帯締めだった（泣）
正絹手組とはいえ、安物のレースの帯締めはズルズルと緩んできてしまう。
道明の帯締めやアンティークの帯締めだったら一度結んだら一日中着ていてもこんなことはないのになぁ～。