海の見えない復興でいいの!
「海の見えない復興でいいの 総延長400キロの「巨大防潮堤」は総事業費1兆円」単なる事業費の問題ではなく、10年後、50年後、100年後のことを考えると、景観もさることながら、その地域の生活はどうなって行くのでしょうか。「防潮堤をつくらなければ住宅の高台移転は進まない」と思い込んでいる人も多いらしいですが、 震災からこれだけ時間が経てば、もう待てないでしょうね。横浜国立大学名誉教授宮脇昭氏が提唱しておられる「被災地に森の防潮堤を作る!」という構想は、時間が掛かりすぎるということでしょうか。 「森の防潮堤協会」現地のことが分からない余所者が言っても、無責任に過ぎませんが、高台移転の問題にしても、復興には独裁者と言われるような人が必要かもしれません。国立競技場の問題と違って、反対と声を上げるだけでは解決しない難しい問題ですが、皆さんはどう思われますか。追記しばらくFacebookにのみ投稿していました。失礼しました。…と言っても、誰も待っていないか(笑)。これからもよろしくお願いします。