飛ぶように売れる製造業『日はまた昇る!』

2009/10/29(木)21:37

十七転び十八起き!

経験したこと!(29)

先月末から通い始めた大型二輪の教習は、やっとこさで第二段階に突入!。 20数年前、50CCのモンキーに乗って以来だったので、最初は、子供の頃初めて乗った自転車のような状態でした(笑)。 ちょっと舐めていましたね。 教官が出来て俺が何で出来ない?、などと年のことも足腰ガタガタのことも忘れ遣ってはみたが、転けること22回(のはず?)。 しかし、不肖鍛冶屋の息子、これくらいで怯むことはなく、七転び八起きどころか十七転び十八起き!・・・なんのこっちゃ(笑)。 我が人生そのものだな、なんて勝手に考えたりしたが、一つだけ参った?ことがあった。 数回派手な転け方をした時、「大丈夫ですか?」と教官が駆け寄ってきた。 「大丈夫、大丈夫」と直ぐに起き上がった私が、倒れた拍子に外れた膝当てを直していたその時・・・。 「鍛冶屋さんっ、ケガしてなかったら先にバイクを起こしてください。オイルが漏れますっ~」 えっ、本当かよっ~、俺よりバイクの方が先かよ・・・なんて思っても、言われた通り遣るしかなく。 はみ出し者の私も、ここでは従順な生徒に成り切っておりますよ(笑)。 それでも、諦めずにやっていると、教官もそれに応えるように熱心に指導してくれますね。 補修、補修で、人より時間は掛かりましたが、大型二輪の規定にあるスラローム7秒以内、一本橋10秒以上とか、下手くそながら漸く出来るようになり、晴れて第二段階へ。 今からが本番みたいなものですが、十七転び十八起きの精神で頑張っていきましょう。 「漸く明るい光が見えてきた!」と教官に私が言ったら、こんなことを言ってくれた。 「でしょうっ~、鍛冶屋さん頑張ってありますからね。これからもこの調子で!」 此処に来て、漸く楽しみながら教習出来そうな感じになってきた。 面白く、そして楽しくならないと続きませんね。 それではまた。 私の派手な転け方を見た若い女性が教習後に声を掛けてきた。 「大丈夫ですか~~~、私、身体を倒すのが怖くて出来ないんです~」 派手な転け方を見て余計怖くなったのか、それともこんな下手くそがいると安心したのか?。 まっ、どちらでもいいが、「大丈夫ですか~~~」と、小鳥の鳴き声のような響きが妙に耳から離れない・・・なんのこっちゃ??? クリックしていただけると励みになります!!! オガチは、落ちても落ちても飛ぶのを諦めない鳥! 夢を諦めるのは早すぎるぜ! 『オガチの会』無意味に熱いバカ男バカ親父+違いが分かる粋な女たちの会! 『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ! 会社のサイトです。 こんな仕事をやっています。

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