今日は、３日間程降った雨も漸く上がり青空が見える好い天気でした。

そこで、工事車両の屋根の上に脚立や材料を積むために取り付けているキャリアのお色直し？。


先ずは、長年の錆と古い塗装面などをグラインダーで垢落とし。



かなり時間が掛かり、今日は塗装は全て終わりませんでしたが、日頃働き詰めの工事車両ですから、たまには休ませてお色直しをしないとですね。

屋根がピカピカになれば、気分もスッキリすることでしょう。


ところで、社員が使っていたグラインダー。

近くでその音を聞いても何とも思わなかったが、事務所に戻り耳に入ってくるその音は、どこかで聞いたような・・・。

次の瞬間、子供の頃の我が家の音、そして風景がまるでフラッシュバックのように蘇ってきた。

飲んだくれの親父が、グラインダーを使っていたあの音が。


とんでもない親父だったが、蛙の子はやっぱり蛙なのか？。

ちょっと複雑な心境となってしまった（笑）。


亡くなってもうじき２０年。

もはや悪いことは笑い話になり、数少ない良いところも笑い話となり思い出す。


時は、全てを洗い流し、笑い話になった思い出を残してくれている。


今日は柄にもないセンチメンタルな雰囲気で・・・まっ、たわごとたわごと読み流してくだされ。


それではまた。





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