上を向いて歩こう!
50年前のこの歌が被災地で歌われているという。
天才中村八大の曲を19歳の坂本九が歌ったもの。
永六輔の悲しい詞を明るく笑顔で歌っている。
そこには、悲しくてもにこやかに過ごす明るさが見える。
それにしても、欧米でたまたま売れたのではなく、プロモーションして仕掛けた、というから凄い話だ。
50年前、日本語の歌がアメリカでナンバー1になるなんて、なでしこジャパンの快挙以上かもしれない。
時には、悲しみを吐き出さすような歌なのに、明日への希望をも与えてくれる歌。
人として、この歌のような存在になれれば最高だな。
永遠の夢かもしれないが、気持ちだけは忘れないようにしないとね。
それではまた。
(携帯よりの書き込みにて)