2011/05/16(月)19:11
は?
しかしまぁ、原発があると本当にネタが満載ですね。(-"-;)
復水器というからには、タービンが回れば必ず使う装置ということですよね?
初めて?、このタイミングで?、突然?、壊れたの?
通常、原子炉内の高濃度汚染水は外に出ることなく、復水器と原子炉の中を
ぐるぐる回っている筈ですが。
さて、原子炉内に入ってしまった海水はどうするんでしょうか?
フィルターかけて海に戻すんでしょうかね?
復水器の容量は、福島第1の1号機で1600トン、2号機で3000トンとかでしたが
浜岡の5号機ってどれくらいあるんでしょう?
5号機は結構大きいらしいから、福島の大きいほうを参考に3000トンとして、
容積の半分使って、原子炉に回ってる分があるとして2000トンくらい?
そのうちの400トン。それとも+400トンなのかしら?
20%の海水っていうのは多いのやら少ないのやら、、、。
2000トンの水のろ過って、、あと原子炉洗ったりとか、
一体どんだけの汚染水が出てくることやら、、、。
ま、おばちゃん的・ただの憶測です。
さてさて続報は出てきますかね?
廃炉するのもしないのも、原発って大変なお荷物ではありますね、、、。
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<浜岡原発>「復水器」に海水400トン混入 5号機
毎日新聞 5月15日(日)21時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110515-00000083-mai-soci
浜岡原発5号機を表すH5の出力表示がゼロとなった中央給電指令所表示板=名古屋市東区の中部電力本店で2010年5月14日午前10時27分、佐々木順一撮影
中部電力は15日、原子炉を停止した浜岡原発(静岡県御前崎市)5号機で14日、水蒸気を真水に戻す「復水器」に約400トンの海水が混入し、原子炉にも流れ込むトラブルがあったと発表した。公表は発生の約19時間後だった。中部電は「放射性物質の漏えいはなく、法律に基づく公表基準にあたらないと判断した」(広報担当者)と説明している。
【写真で見る】中部電力浜岡原発
復水器は、原子炉の水蒸気を海水が流れる細管(直径約3センチ)で冷やす装置。中部電によると、トラブルは、この細管の破断が原因である可能性が高いという。
5号機は14日午後1時に原子炉を停止。その3時間半後、冷却水の不純物濃度が急上昇しトラブルが分かったが、発表は翌15日午前11時45分だった。
中部電はトラブルの約3時間後、別の注水ポンプを使って真水で原子炉の冷却を続け、15日正午すぎ、冷却水温が100度未満となる「冷温停止」状態になった。海水が原子炉に入ると内部の腐食が進むため、中部電は脱塩作業を進めている。
浜岡原発は1~2号機が廃炉に向けた準備中で、3号機は定期点検中。4号機も13日に停止され、全面停止となった。【仲田力行】