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カテゴリ:今月の名言
『さて、
ロリコンとショタコンの違いですが、 恐らく何となくお察しかと思いますが、 【少年に対して愛情や劣情を抱く人、またはその嗜好 = ショタコン】 【少女に対して愛情や劣情を抱く人、またはその嗜好 = ロリコン】 というのが正しい認識ですね。 ただ、一概に少年や少女と言っても、 その本人から見てある一定以上(一般的な価値観において本来恋愛の対象としてみる年歳差以上)年下の少年や少女に対して、其のような関心を向けるもののことですからね。 幼稚園の女の子が小学生の男の子をそういう対象としてみても決してショタコンではありませんし、 小学生の男の子が同級生の女の子をそういう対象としてみるのももちろん違います。 さて、少し話が逸れましたが、 まず、何故タカハさんがタイトルのような疑問を抱かれたのかを推測してみましょう。 これはタカハさんに限らず一部の性的嗜好学初心者の方々が、 【ロリ = 小さい子供】 という勘違いをしているからではないでしょうか? (ショタ = 小さい子供 と勘違いされている方はあまりいないと思いますが) ですがこれは大きな間違いで、 そもそも【ロリコン(ロリータ・コンプレックス)】の語源は、 ヨーロッパとアメリカで活動していたロシア人の作家【ウラジーミル・ナボコフ】の作品である【ロリータ (Lolita)】が語源となっております。 この【ロリータ】という物語は、中年の男性が年の離れた少女を異性として愛するという内容で、まさにロリコンの物語です。 またタイトルとなっている【ロリータ】というのは、其の作中に出てくる中年男性に惚れられてしまう少女の名前でして、 恐らくそこから、 【ロリータに対しての執着】→【少女に対しての執着】→【ロリコン】 というように、この言葉が出来たのでしょう。 上記の言葉の背景からお分かりの通り、【ロリコン】というのは少女に対しての執着だけを指し示すものです。 今度は逆に【ショタコン】の語源ですが、 こちらは元々あったロリコンという言葉に対して対となる意味として日本のアニメ雑誌内で作られた造語で、 要約すると【正太郎・コンプレックス】となります。 この正太郎という名前、あまりピンとこないかもしれませんが、 この元ネタはあの有名なロボットアニメ【鉄人28号】の主人公【金田正太郎】のことです。 何故ここで【金田正太郎】なのかと言いますと、 上で説明したアニメ雑誌の編集者が 『少女好きはロリコンだけど、少年好きなあたしはじゃあ何なん?』 という読者の声に対して、 パッとその場で思いついた少年キャラクターである【金田正太郎】から文字を取って【ショタコン】という言葉を作ったのが、 【ショタコン】の語源と言われているからです。 まぁつまり要約すると、今回の場合タカハさんはロリコンではないということになりますね。 では次は、タカハさんが本当にショタコンかどうかを考えてみましょう。 恐らくこのタルラークは幼稚園~小学校低学年位の年齢でしょうかね。 なのでもしタカハさんが中学生以上の年齢で、 かつ、このショタラークに対して、過剰な執着、恋愛感情にも似た愛情や、性的な劣情を抱いていた場合、 タカハさんはショタコンと言えるのではないでしょうか? しかしもしタカハさんが、そういう対象としてではなく、 ただ単に可愛い子供としてショタラークに愛着を抱いているのなら、 それはショタコンではなく普通の子供好きと判断するのが正しいかと。 ただ、この可愛さにやられてついついブログ記事を作成してしまう辺り、 過剰な執着、と言えますね・・・ つまりタカハさんはショタコン!! 』 ◆性的嗜好学中級者 こおしん タカハのマビノギ成長記のコメント欄に筆者が書き込んだ一言。 以前当ブログにて、いつも見ているブログにコメントすることはとても大事という趣旨の記事を書いたことがあるが、だからと言ってコメントさえすれば何書いても良いってわけじゃないことを表す大切な名言。 確かに応援したいブロガーさんのブログにコメントすることは、その相手の方のモチベーション向上に繋がる大切なことではあるが、ここまで長いコメントをぽんぽん残されてももはや読む側が苦痛である。 しかもこのコメント、肝心のタカハさんの記事よりも文字数が長いときている。 ブログを見に来た他の人達が、このコメントを読むのにメインの記事よりも時間を掛けたであろうことを考えると心が痛む。 ちなみにこの記事、2014年5月31日時点で 『マビノギ ショタコン』で検索すると一番上に表示される。 時間があれば検索して、ついでにクリックしてみるといいだろう。 つまり何が言いたいかというとタカハさんはショタコン。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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