2015/01/24(土)14:22
ワンパンマン 第60話 42撃目[なめんな!] 感想
吹っ飛ばされたまま放置されてるマツゲと山猿カワイソス(´・ω・`)
というわけで今週も、
Web漫画サイトとなりのヤングジャンプ連載
ワンパンマン感想始めます。
部下を一瞬で倒され、ついに自らサイタマに戦いを挑む地獄のフブキ。
繰り出されるのは、そのヒーローネームの元になったであろう技『地獄嵐』
並の人間が喰らえば、確かに肉は裂け 骨は砕け 一瞬にして心が折れるであろう強力な技なんでしょうが・・・
案の定サイタマに効くはずもありません(´・ω・`)
サイタマ『おまえは生き残れない ヒーローをわかってない
世の中にはとんでもなく強くて悪い奴がたくさんいる そいつらに立ち向かうのがヒーローだ
たとえたった独りでもな』
プロヒーローとしては後輩で、ヒーローランクもフブキより低いサイタマだが、それよりも前からずっと独りでヒーローを続けてきたサイタマの言葉は重い。
超能力などなくても、今のような強力な力がなくても、彼は自分より強い怪人にずっと独りで立ち向かってきたのだ。
こんなに真剣に怒っているサイタマ先生は珍しい。
このコマの表情から、彼がどんな気持ちでフブキに説教しているかがよくわかる。
村田先生の画力にアッパレだ。
自分の必殺技が通じなくとも、それでも執拗にサイタマに攻撃を続けるフブキ。
もちろんどんな攻撃もサイタマには通じていない。
終いにはカッターを持ちだして斬りつけるが・・・
それ・・・今更意味あるのか・・・?
サイタマに超能力を無効化する能力があるとでも思ったのか。
それともカッターに超能力を乗せて放つ何かの技なのか・・・
だがそこに何故か突然現れるソニックとジェノス。
サイタマ先生も驚いてます・・・が、
それよりも私はフブキの涙目にゾクゾクします。
サイタマに言われた言葉・・・
それによって、今までの・今の自分を否定されてしまい たまらなく悔しいのでしょう。
彼女の気持ちを考えると切ない・・・
そしてやっぱりゾクゾクします。
2人の乱入により、恐らくジェノスの焼却砲による大爆発が起こる。
爆発の煙が晴れ、そこには・・・?
自分を襲ってきた者でもさり気なく守るサイタマ先生かっけぇぇぇええええええええええええええええええええ!!!
完全に一致
名前の元ネタでもある彼と、同じ精神性を持っていることがよくわかります。
そしてこの顔・・・
惚れた・・・?
・・・かどうかはわからないが、ジェノスとのやりとりも含め、彼が精神的にも肉体的にも並のヒーローではないことが彼女にもよくわかったでしょう。
フブキがサイタマに返り討ちにあったと知って、何だかすごく嬉しそうなジェノスが好きwwwww
おまえのせいなんだけどな。
その時呑気に会話をしていたジェノスに、突如浴びせられる攻撃。
この時のフブキの反応が、もう完全にヒーローではなく一般人の女の子ですwwwカワイイ
その攻撃を仕掛けてきたのは、もちろんこの人。
音速のソニック。
彼の周りに怪しく蛾が舞っていますが、これはただの街頭に集まっている蛾かな・・・?
恐らくソニックの新しい能力とかではないと思いますが、彼の不気味さをよく際立たせています。
一発も攻撃を当てられてないジェノスと、
いくら攻撃を当ててもダメージを与えられていないソニック。
今までの戦績や描写から見ても、個人的にはジェノスよりソニックのほうが強そうな気がしますが、
果たしてどちらのほうが強いのか!!?
・・・
だが今はそれよりも・・・
その服の上からでも完璧に維持されてる乳袋は、やっぱり超能力の力なのかが気になります。
待て次回!!
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次の8巻の表紙はキングで間違いないと思うけど、その次の9巻の表紙はフブキかな(・ω・)?
ガロウが表紙の可能性もあるけど、それはもっと先の巻でもいい気がする・・・