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テーマ:web漫画感想(314)
カテゴリ:ワンパンマン感想
なぜそこだけカラー! というわけで今週も、 Web漫画サイトとなりのヤングジャンプ連載 ワンパンマン感想始めます。 地下を進むゾンビマン。 その前に数々の怪人が立ちふさがる。 この顔が2つある怪人エロいですね!!! クビレとおヘソとお胸のあたりがセクシー! なに? 趣味がおかしい? 上級者向け? そんなことはない!!! ゾンビマン『俺の専門分野は内偵・諜報活動や汚染区域の調査で 戦闘は得意じゃないんだよ』 ゾンビマンは普段そういうヒーロー活動をしてるんですね~ 戦闘よりもそういう活動のほうが向いているのも、確かにその能力を考えれば納得・・・ 内偵とか諜報活動がバレても、彼ならある意味安心ですし。 汚染区域の調査は言わずもがな。 でもそれを踏まえても A級以下に比べれば圧倒的に強いんだから、諜報活動とかだけしてるのは勿体無い気がする!! 相手以上のダメージを受けながらも淡々と怪人を退治していくゾンビマン。 格好いい・・・! しかしそんな中、怪人達にとある相手を倒すようにと促される。 う~ん。怪人同士仲が悪い・・・ S級ヒーローも仲が悪いですが、コイツらはそれ以上。 ここにヒーロー達が来なくても、いずれ仲間割れでどんどん数を減らしてしまいそうな気がします。 ゾンビマンが向かった先に現れたのは、以前にも登場したバンパイア。 このコマの2人とも格好いい!!! ゾンビマンが主役で、ラスボスがこのバンパイアのアクションゲームとかあったら、このシーンなんかしっくり来そうですね。 (全然ゲームオーバーにならなさそうなゲームですが。)
自己紹介の途中でお互いに攻撃を仕掛ける2人。 こういうのいいですね~ 特にゾンビマンがそういう手を使うのはらしくてしっくり来ます。 バンパイア『この血は・・・ こんなに不味いのは初めてだ 飲めたもんじゃんない』 これどんな味したんですかね・・・ やっぱりゾンビマンの血だから、何年も放置されたような腐った血の味だったんだろうか? もしかしたら、ここでゾンビマンの血を飲んだことでバンパイアはちょっと弱体化してたりして。 バンパイア『一つ教えておいてやる このバンパイア様は怪人協会の中で唯一の・・・ 本物の怪人 先祖代々異能の血を引く吸血鬼だ』 なんと・・・ バンパイアのような元々怪人の家系に生まれてきた怪人は、あれだけ数がいながら他にはいないんですね。 みんな突然変異とかそういうのばっかりなのか? ちなみに海人族とか地底族とかは、バンパイアの言う「本物の怪人」に含まれるのでしょうか? 気になります。 バンパイアに向け、なんか凄い銃を撃つゾンビマン。 とんでもないマズルフラッシュですね。(マズルフラッシュですよね? これ?) しかし不死身が売りのゾンビマンだけに、やっぱり他のS級の技に比べると技が地味ですね。 威力だけならデスガトリングの銃撃のほうがきっと強いでしょう。 しかしそれこそがゾンビマンの魅力!!! 撃った後腕が折れてるのが痛々しい。 あれほど威力のありそうな銃を片手ずつで撃ってますしね。 そりゃ折れても不思議じゃありません。 そして腕が折れるほどの反動がある銃だからこそ、ゾンビマンだから扱えるのでしょう。 これまでクールでありながら、”人間の紛い物”と言われ怒りをあらわにするゾンビマン。 アマイマスクに怪人呼ばわりされたされたときも怒っていましたし、これが彼の逆鱗のようですね。 本当は普通の人間で在りたいのかもしれません。 彼はどういう経緯で生まれたのか。 もとは普通の人間だったのか? ゾンビマンはジーナス博士のことを「俺を作った奴」と言っていたので、最初から研究所で生まれたのか? なぜあそこまで進化の家を憎んでいたのか。 ゾンビマンの過去も、気になりますね! ゾンビマンの攻撃を受けるも、近くにいる怪人の血を得て回復するバンパイア。 バンパイア『回復能力を持つのが自分だけだと思わぬことだ 道具に頼らねば何も出来ん劣等種族が』 これゾンビマンの側からすれば、 「外部からの供給が無ければ回復もできない劣等種族が」 ですよね。 周りに雑魚怪人がいてくれなかったら、バンパイアもっと早くやられていたんじゃなかろうか。 ゾンビマンの血はまずくて吸えないし。 吸って回復できるかも怪しいし。 バンパイアが放つコウモリを、傷口で閉じ込める。 なんかエグい・・・ そしてコウモリちゃん可哀想。゚(゚´Д`゚)゜。 30分も泥仕合を続けたゾンビマン。 30分も経っていたら、他のS級ヒーロー達の状況もいろいろ変わっていそう。 童帝も、この時間の間にフェニックス男と戦っていたみたいですし。 結局バンパイアは回復が追いつかず、無残にバラバラにされています。 また今までの怪人みたいに更なる復活を遂げるのかと思いましたが、さすがに今回はありませんでしたね! 長い泥試合の末、災害レベル鬼の怪人を倒し扉に向かうゾンビマン。 だが彼はまだまだ戦う気だ! 貫抜を曲げて誰も外に出られないようにしてる・・・ なんというホラー映画的状況・・・ これだけ戦い通しでもまだやろうとするって、体力生命力だけじゃなくて、メンタルもゾンビ並みですね! 恐らく今度は30分もかからずに、全ての怪人を倒しきったゾンビマン。 脳みそに肋骨まで飛び出て・・・まさにゾンビ・・・ 見た目だけならバンパイア戦の時より消耗してますね。 他のS級ヒーローなら雑魚怪人の群れなんて無傷で瞬殺なんでしょうが、攻撃力の低いゾンビマンではこうなってしまうのが、それぞれのヒーローに向き不向きや相性がある感じで面白い。 今までの感想でもよくやっていますが、「この怪人との戦闘、もしこのヒーローが相手していたらどうなっていたんだろう」という妄想が捗ります。 童帝『こちら童帝 ワガンマ君を確保して地上へ向かっている 皆は予定通り敵をひきつけていてください ただし深追いは禁物 敵も強いです』 ゾンビマン『アイツはよくやってる』 ああ~ この台詞いいですね~ 童帝に対していいお兄さんって感じがする。 S級ヒーローの仲悪い姿ばかり見ていたので、余計にほっこりします。 最初のシーンで童帝に愚痴っておきながら、ここで褒めているのもグッと来る。 自分の手でタバコの火を消しているのも、ゾンビマンらしくて渋くて格好いい!!! でもその吸い殻はその後どうしたの!? まさかポイ捨て!!? 怪人協会の清掃担当が可哀想だから、 ポイ捨てはダメ!絶対!ですよ!ゾンビマン!! 待て次回!! ワンパンマン18巻、発売中!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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