かかかノの家　こおしんのブログ

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『大人ってのは、”黒”が似合うのさ。』
真ん中のバングの格好。
言うほど黒くない！！！


というわけで今週も、
Web漫画サイトとなりのヤングジャンプ連載
ワンパンマン感想始めます。

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話し始めるサイタマに、問答無用で攻撃を仕掛けるオロチ。
さっきのサイタマの一撃だけで、相当サイタマを危険視していますね。

そりゃあれだけの衝撃が起きたんですから 危険視するのも当然かもしれませんが、初見時サイタマを舐めなかった怪人は結構少ないのでなんか新鮮。
なにより後のシーンで『私の中の怪人細胞たちがどよめき立っている』という理由で サイタマの言葉がハッタリでないことに気付いているので、もしポチがやられなくてもサイタマの強さに気付いていた可能性が高そうです。



オロチ『我々を脅かし得る・・・ 想定外の大きな存在・・・　ここで滅しておかねば危険だ・・・』
​サイタマ『あのなぁ 脅かすとか危険とか・・・　さっきからいろいろ襲われてるの俺の方だからな！ やり返してるだけで！！』​
確かにサイタマの言い分も最もですが、​でもオロチの見立ては完全に正しいですよね～
怪人協会をこれほど脅かす存在は他にいないでしょうし、
怪人協会にとってこれほど危険な存在も他にいないでしょう。

ただ１つ間違っているとしたら、
​「ここで滅しておかねば危険だ」​どころか
もうすでに取り返しの付かないほど危険だということ。
サイタマをもし滅するとしたら、彼の髪がまだ生えていた頃に早く滅しておくべきでしたね！！！




破壊の音を聞いて目覚めるポチかわいいｗｗｗ
そしてサイタマを見た途端、テテーッって逃げていくポチかわいいｗｗｗｗｗ

そしてせっかく命令したのに、速効で逃げていくポチを見るオロチの心境やいかに！！！
心なしかオロチの肩が寂しそうに見えます(ﾉ∀`)



サイタマ『今度はどう見ても怪人っぽいし　手加減しなくてよさそうだ 普通に殴るぞ』
​​​朗報：さすがのサイタマも、オロチのことまでただの犬や猫や蛇だとは思わなかった模様。​​​

『手加減しなくてよさそうだ 普通に殴るぞ』って言ってますけど、ってことはサイタマがポチを殴るのに使ってたのは、普段使ってる「普通のパンチ」よりも手加減した弱いパンチだったってことですよね・・・
​どんだけ強いねん・・・​



オロチ（・・・そうか この男だったのだ　不可解だった何かの正体は・・・　ゴウケツ・・・ ムカデ長老・・・ そして地上で噂されていた”ゴーストタウンの化物”　その原因も怪人協会や私ではなく・・・この男・・・！！）
この短時間の戦闘とやり取りで、ゴウケツやムカデ長老を倒したのも、噂になっている”ゴーストタウンの化物”もサイタマであることに気付くとはさすが。

サイタマが２ページ目で言っていた『俺は ここの地上に住んでる者だ』という台詞も加味しての確信なのだと思いますが、さすが怪人王、戦闘力だけでなく知能もなかなか高そうですね。




なんか本気を出した様子のオロチ。
しかしなんだろう・・・​​前の姿のほうが強そうに見える！！！​​



オロチ『霞がかった私の自我や感情を呼び覚ますことができるのか・・・』
オロチさん、やけに喋んないし置き物っぽいと思ったら、自我や感情がだいぶ薄れている状態だったんですね。

これはサイタマと同じように、強くなりすぎて感情が希薄になっているのか・・・
それともギョロギョロの行った究極の怪人化計画の副作用？
もしかしたら今まで予想していた通り、ギョロギョロに操られている状態だったのかもしれません。



サイタマ『ナントカ王とか
古代兵器ナントカとか
最終進化ナントカとか
封印されしナントカとか
全宇宙のナントカとか
ナントカのカントカとか　これまでもお前みたいな奴さんざん相手してきたんだけど 何が違うんだ？』
​阿修羅カブトさんに深海王さんにボロスさんにエクゾディアさん涙目(´;ω;`)​
ボロスに対してはある程度強さを認めてはいましたが、それでもサイタマにとってはほとんど他と変わらなかったんでしょうね・・・

​​でも少なくともサイタマ以外のヒーローにとっては大きな違いがあるから！！！​​




​オロチのビームSUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE！！！！！​
これは童帝のミレニアムエンペラーノヴァくらいの威力がありそう・・・
しかもオロチなら多分、この威力を何度も放てますよね～




​表紙の３人の中で、超能力者でありながら老人２人に「きゃあっ」って守られちゃうフブキちゃんかわいい。​
悲しいかな、バリアでちゃんと身を守っているタツマキどころか、剣や素手で普通に雷を弾いてるアトミック侍やバング兄弟との間にさえ圧倒的な実力差を感じます。




よく見たらフラッシュ。
静電気で髪が逆立ってるのかｗｗｗｗｗ




盛り上がる街（恐らくＺ市）。
かつての大震災を思い起こさせます。
ムカデ長老と同じく、まさに天災。まさに災害レベル竜ですね。




地下鉄が危機一髪！！！
ブレーキ間に合った運転手さんマジ有能！！！

穴の中があちこち融解して液体になってますね(´д｀;)
なんと恐ろしい・・・
そしてその攻撃の直撃を喰らっておきながら、ピンピンそこを走り抜けるサイタマ（とその衣装）の丈夫さよ・・・




下にいるサイタマにもう一撃食らわせるオロチ。
やっぱりこの攻撃も地下数キロに渡って穴が空いているんでしょうか？
もしそれくらい威力があったなら、その描写も見てみたかった・・・！




しかし悲しいかな・・・
どれだけ高威力の攻撃を放とうとも、サイタマには全く敵わない・・・
ボロスの崩星咆哮砲さえ効かなかったサイタマにとって、街の複数吹き飛ばす程度の攻撃では全く話になりません。



オロチ『いま何を・・・し・・・た・・・・・・？』
サイタマ『ん・・・　普通のパンチ』
​うっわ！オロチつっら！！！！！​
​マジ殴りですら無い普通のパンチ｡ﾟ(ﾟノД｀ﾟ)゜｡​

サイタマも適当に相手していただけで、もし本気だったらそれこそ最初のワンパンで終わっていたんでしょうね～・・



オロチ（これが・・・恐怖か）
​この台詞で今回の話が終わるの凄くいい！！！​

でもなんか、オロチが可哀想になってきました(ﾉ `)笑
怪人側にとって、やっぱりいくらなんでもサイタマの存在が理不尽過ぎる・・・



今回もすごく見応えのある戦闘でしたが、更にめっちゃ贅沢を言えば、オロチが肉弾戦も圧倒的であるところを見てみたかったですね～
ゴウケツがバクザンに見せたとき並みのパンチを打つとか！ ​しかも連打で！！！​
（多分オロチなら出来るはず・・・！）

ビームもとんでもない威力でしたが 一発だけだったので、童帝のノヴァを見た後だと「同じくらいすごいな～」って思ってしまったのが悲しい！
出来ればあのレベルのビームを何度も放ってるところも見てみたかったです！
（多分これもオロチなら出来るはず！）

でもオロチは輪廻転生を象徴する蛇の名を持つ怪人ですし、フェニックス男並みの復活能力を持っていても不自然ではありません！
もしかしたら​まだまだオロチ様の活躍を見ることが出来るかも！！？​

​・・・
・・・
あぁでも・・・もしその能力を持っていても、今回心が折れてしまったオロチではもう復活できないかもしれませんが・・・・・・​


待て次回！！

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