かかかノの家　こおしんのブログ

しょうもない文章書いてたから感想が遅くなったわけじゃないんです。
信じてください。


というわけで今週も、
Web漫画サイトとなりのヤングジャンプ連載
ワンパンマン感想始めます。

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エンジェルクロールでとある場所に辿り着いたぷりぷりプリズナー。
そこには鎖に繋がれたある男が・・・
ぷりぷりプリズナーは彼を、怪人協会にさらわれた男子だと思い駆け寄るが、しかしその正体はヒーロー狩りの男、ガロウだった。

手配書で見た覚えのあるその顔に、すぐ彼の正体に気付くぷりぷりプリズナー。
だがプリズナーの視線はすぐに、手配書で見たその顔から、ピッチリとした布に包まれた彼の引き締まった肉体のほうへと注がれていた。
ゴクリと生唾を飲むプリズナー。
今はそんなことをしている場合ではない。
しかし・・・彼をこのままにしておくわけにもいけない。
そう思いながら彼 ガロウの肩に手で触れると、痛むのか、ﾋﾞｸﾝと跳ねるその体。漏れる熱い吐息。
「いけない。傷を負っているのか。いかに怪人狩りといえど、重症の男子をこのまま放っておくわけにはいかない。どれ、俺が診てあげよう。」
そう言いながら、彼の体をまさぐるプリズナー。
彼の傷が傷まないよう、そっと。そっと・・・。

真っ暗な意識の中から、妙な体の感覚に目を覚ますガロウ。
血が固まり開き辛い瞼をどうにか開いたその目の前には、どこかで見覚えのあるヒーロー。
確か・・・Ｓ級のぷりぷりプリズナーだったか・・・？ 彼が立っていた。
色んな意味で。
奴は執拗にこの俺の体を弄っていた。手で。指で。舌で。
（ふざッ・・・けるな・・・！）
そう思い声を出そうとするが、うまく声が出ない。
ただ漏れるのは、喘ぐような小さなうめき声のみ。
早くこの状況を脱しなければ・・・そう思い体を動かそうとするも、手が鎖で繋がれていてうまく動けない。
（チクショウ・・・！こんな鎖、体が万全の状態なら簡単に引き千切れるのに・・・！
しかしなんだこの感覚は・・・？ むず痒い・・・いや違う・・・？ もっと奥から湧き上がるような・・・　体が熱い・・・とてつもなく・・・
それになんだこの男の指の動き・・・一度体をなぞるたびに意識が持っていかれそうだ・・・！ いったいなんなんだ！？ この感覚は・・!!）
そのときガロウはまだ気付いていなかった。
もうすでに自分の体の傷が完治していることに。
鎖など、すでに難なく引き千切れる状態であることに。
そして・・・自らのうちに湧き上がるその感覚の正体に・・・

的なエロ同人は出ないんですかね？




プリズナーが目覚めさせてしまったイケない男子★ ガロウ。
ずっと白目の状態ですが、今の彼に意識はあるんですかね？
まさかプリズナーの指テクで意識を持っていかれているわけでは無いんでしょうが。

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怪人協会のアジトをうろつくサイタマの前に現れた怪人。
めっちゃ強そう。遊戯王で★10個くらいありそう。
だが現れたのがサイタマの前という時点で・・・




倒され方エッぐ！！！
どんな威力でパンチすればここまで凄惨な事になるのでしょう。
人間の力で蚊やゴキブリを本気で叩き潰したところで、なかなかここまでの飛び散り方はしなささそう。




どうでもいいことですが、フラッシュと出会う直前のこのコマのサイタマ。
頭とか服にちょっと血を拭いた跡っぽいのが残っていますね。
こういう細かいところまでちゃんと描いているの、村田先生素敵です。




サイタマを怪人と勘違いして斬り掛かったフラッシュの一撃。
よく見るとサイタマ、このコマで首を動かして避けてるｗｗｗｗｗ

しかしフラッシュさん、斬り掛かるまでのその一瞬でサイタマが人間だと気付かなかったのかな？
ハゲだから怪人ぽく見えたのか？ おのれハゲ差別者め！！！
せめて斬り掛かるまでのその一瞬で、彼が前に協会本部で見かけたヒーローだと気付いていればこんな面倒くさいことには・・・



サイタマに技を見切られたことに驚愕するあまり、同じヒーローであるサイタマに必殺の閃光斬を放ってしまうフラッシュ。
いくらなんでも狼狽え過ぎである。
直感で何かかおかしいと思っていても、ヒーローとしてやってはいけないことがあると思います。
ウィンド＆フレイム戦でのクールで格好良いフラッシュさんはどこに行ったのか！！！
いやむしろこっちが素か！！？



フラッシュ『ま 待てッ　よく見ろ俺が怪人に見えるか！？』
サイタマ『怪人・・・・・・”前髪ジャーマ”』
確かにフラッシュ前髪邪魔そう・・・
もしかしてフラッシュが速いのは、その前髪が視界の邪魔にならずに後ろになびくよう、常に高速で動き続けたことが原因なのでは？
そう考えるとこの速さも納得・・・！！！
・・・
・・・
うん。普通に髪切ったほうがいいですね。
やっぱりハゲが至高だわ。



フラッシュ『試すような真似をして悪かったな なかなか抜けない俺の悪い癖なんだ　無意識にかなり手加減してしまったとはいえ 閃光斬を止めるなんて驚いたぞ』
フラッシュの癖、確かにとんでもなく悪い癖ですね・・・
そりゃいくつもの組織を壊滅させちゃうわけだわ。

しかし「無意識にかなり手加減した」と言っていますが本当に手加減したんでしょうか？
フラッシュがいくら本気だろうと止められた結果は変わらないでしょうし、なにより本気の閃光斬をサイタマが止めていたほうが漫画的には面白いですが・・・
あの状況で１００％本気の本気だったら、それはそれでフラッシュの正気を疑います。



フラッシュ『怪人協会のボス　その名も”怪人王”オロチ』
サイタマ『”怪人王”!!?　それはちょっと強そうな名前じゃん』
怪人王オロチにワクワクしているサイタマ不憫・・・
その怪人王が、なんの感慨もなくもうすでに自分が倒してしまった相手だとも知らずに・・・

というかサイタマ、150話でオロチ倒したとき、
『ナントカ王とか 古代兵器ナントカとか 最終進化ナントカとか 封印されしナントカとか 全宇宙のナントカとか ナントカのカントカとか　これまでもお前みたいな奴さんざん相手してきたんだけど 何が違うんだ？』
って言ってましたよね？
なのに怪人王ってキーワードにワクワクしちゃうの？

やっぱり自称”怪人王”と他称”怪人王”ではワクワクが違うんでしょうか？
今までそんな大袈裟に名乗ってきた相手も大したこと無い相手ばかりだったので、自称でいくら強そうなこと言ってても期待できないんでしょうね。
ま、それもこれもほとんど、怪人達が大袈裟に名乗っていたわけではなくて、ただ単にサイタマが強過ぎたのがいけないんでしょうが・・・




サイタマを置いていくために、少し速めに走って撒こうとするフラッシュ。
”少し速め”と言っているわりに、ソニックブームが発生するほどのとんでもないスピード。
さすがフラッシュです。




しかし彼がいくら速くとも、相手はサイタマ・・・
無邪気な表情に台詞、気軽そうな走り方で、普通にフラッシュに追いついてきます。
もはやホラー・・・


待て次回！！

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こちらは１～２０の全巻セット(`・ω・´)