|
テーマ:マビノギ日記(790)
カテゴリ:マビノギ日記
【ペスト神拳の達人 マスター・チュウ】 ヌゥンッ!! 主らッッ!!! 新たなる年を迎えッッッ!!!!! 【マスター・チュウの弟子 チュウ太】 おめでとうっすよ~ チュウ太。 今年は我々にとって実に縁深い年だ。 理由はわかるな? はいっす! 今年は子(ネズミ)年っすからね。 おいら達ネズミには嬉しい年っす。 チュウ太・・・ お主・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 修行が足りんッッッ!!!!! ええっ!!? 違ったんっすか!? 愚か者めッッッ!!! 干支など、そんなものは我らに縁深い理由の一つでしか無いッッ!! そんなものは十二年に一度、何度でも訪れるではないか!! 我らに縁深いというのは、もっと因縁深き所以故よ! そうなんすか・・・ 12年に1度でも十分すごいと思うっすけどね。 (このブログが始まってから初めての子年っすし。) それじゃあ他にいったいどんな関係があるんすか? 心して聞けいッ!!! チュウ太!! 西暦二千二十年ッ!! そして令和二年ッッ!!! この年は・・・我らペスト神拳伝承者に縁深い年也ッッッ!!!!! まっ・・・マジっすか~~!!? いったいどんな理由で!! うむッッッ!!! まず一つ目の所以ッッ!! それはッッッ!!! 今年が子年という話はさっきしたなッッ!! だが今年はそれだけではない!! 子年というのは十二支だけでの話ッッ! 十干とあわせた今年の干支はッッッ!!! 庚子(かのえ・ね)!! その意味はッッ 植物の成長が止まり、新たな姿に変化しようとするその姿也ッッッ!!! チュウ太!! なにか気付くことは無いかッ!!? う~ん・・・ 植物の成長が止まって、新しい姿に変わっていくってことっすか。 なんだかめでたい感じっすね~ 縁起がいいっす。 そうッッッ!! その通りッッッ!!!!! この意味は縁起良きことにッッ!! ペストの習性に通ずるッッッ!!! ペストに感染した者はッッッ!!! 黒い斑点に覆われた新たな姿へと変わりッッッ!! そしてその末にはッッ、植物のように動くことはなくッ、永遠に成長することは無いッッッ!!! 故に庚子(かのえ・ね)はッッ、まさにペストを指し示す干支也ッッッ!!!!! 一気に縁起が悪くなったっすね。 それだけではないぞ。チュウ太。 知っているか? 令和二年、今年は東京オリンピックが開催されることを。 知っているっすよ~ 1964年以来2回目の東京オリンピックなんすよね。 Wikipediaに書いてあったっす。 まさかそれもなにか関係あるんっすか? そうだッッッ!!! おヌシも知っておろうッッ!!! 全てのスポーツの原点は、ペスト神拳にあることをッッッ!!!!! 今年行われるスポーツの祭典であるオリンピックとッッ、ペスト神拳はッッ!!! 誠に縁深き也ッッッ!!!!! いや初めて聞いたっすよっ!!! 相手をペストに感染させて殺すこの血なまぐさい拳法が、なにをどうやったら今のサッカーやバトミントンに変わるんすか!!? っていうかそれを言ったら、子年の12年に1回どころか、オリンピックなんて冬季もあわせれば2年に1回あるじゃないっすか! そんなんで縁深いなんて言えるんっすか? 愚か者ッッッ!!! オリンピックというだけではない! 開催される場所も問題なのだ!! そう!! 東京には鼠がいるッッッ!!!!! いや!! 多分それほぼ全部のオリンピックの開催地にいるっすよ!!! いや、それだけではない・・・ 鼠がいただけではなく、過去にペストの感染者が現れたかどうかも重要なのだ。 明治三十五(千九百二)年、明治四十(千九百七)年にかけて、東京でもペスト感染者が出ておる。 当時東京ではペストの感染予防のため、屋外での裸足歩行の禁止や、鼠を一匹五銭で買い取るなどの対策を行ったが、結局我らがペストの感染は防ぎ切れなかった。 だが犠牲が出たのは人間だけではない。 我らも人間共の施策と、制御しきれなかったペスト菌により、より大きな犠牲を払ったのだ。 あれは激しい戦いであった・・・ その時に我の兄弟も・・・ だがそのことで人間を恨みはせぬ。 あれは我らと、人間と、そしてペスト菌による純粋なる生存競争だったのだから。 へぇ~、勉強になるっすね。 (でもそれでも結構な数のオリンピックが該当しそうっすけど・・・ペストの歴史なんてよくわかんないんで黙っておくっす。) っていうか師匠、「あれは激しい戦いであった」っていったい何歳なんっすか? 明治時代の話っすよね?! 前に聞いたとき、師匠は確か50代だった気が・・・ 年齢!!! そうだ!!! 良き所に気が付いたなッッ!! チュウ太! 今年はキリスト生誕から二千二十年!! つまり西暦二千二十年だ!!! この 「二千二十」 という漢数字。 見ていてなにか気付かぬか? 全然わかんないっす。 そうだッッッ!!!!! この 「二千二十」 という文字!!! ペスト神拳奥義、鼠鼠覇王電影弾(チュウチュウはおうでんえいだん) を使っている姿にも見え! ペスト神拳奥義、無限の鼠製(アンリミデッドチュウチュウワークス) を使っている姿にも見え! ペスト神拳奥義、天翔鼠閃(あまかけるチュウのひらめき) を使っている姿にも見えるのだ!!! この文字がどの技を現しているのかはわからぬが、しかしこれだけはわかるッ! この文字はッッ!! ペスト神拳伝承者を現している文字だとッッッ!!!!! 無理があるっすよ!!!!! どう見てもそうは見えないっす!! 師匠の思い込みっすよ!! なん・・・だと・・・!? チュウ太・・・おヌシにはこの文字がペスト神拳奥義を放っている姿に見えぬというのか・・・ 我には見えるぞッッッ!!! 「二千二十」というこの文字の中にッッ、ペスト神拳奥義を放つ達鼠の姿が幾重にもッッッ!!!!! それは師匠がいつもペスト神拳のことばかり考え過ぎて、脳味噌までペスト菌にやられてるからそう見えるだけっすよ。 オイラとか、普通のネズミや人にはそうは見えないっす。 「脳味噌までペスト菌にやられている」・・・だと? (あ、ヤバイっす・・・ 言い過ぎたっすかね・・・ 殺されるっす・・・) あ、いや・・・師匠・・・その・・・それは・・・ チュウ太・・・弟子というものがあまり師匠を褒めちぎるものではない・・・ 我はまだ、その域にまで達しておらぬ・・・// (あ、これ師匠的には褒め言葉だったんすね。) だがなチュウ太。 次の理由を聞けば、おヌシも我の思い込みなどとは言えぬはずだ。 良いか。 今年は去年元号が変わり令和二年となった。 そしてその「令和」という文字。 意味を遡れば万葉集のこの一文が元の意味となるのだ。 「于時、初春令月、氣淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香」 チュウ太、この意味がわかるか? 全然わからないっす。 初春っていうのが正月っぽい気がするっすけど、あんまり自信は無いっすね・・・ うぬッッ!! 新春が正月、それは正しき解だ。 それ以降の言葉に至っては訳によって諸説あるが、正しき意味はこうなる。 「于時、初春令月」:新春の良き月(正月)に 「氣淑風和」:気持ち良き風が吹き 「梅披鏡前之粉」:運ぶ粉により、鏡に写った体には梅のように花が咲き 「蘭薫珮後之香」:周りにはリンゴのような香りが漂っている。 「体に梅のような花が咲き」というのは、ペストが黒死病と呼ばれる所以となった体に浮かぶ黒い斑点のことを意味し、 「リンゴのような香り」というのはペスト感染者独特の臭いだ。 そしてこの「気持ち良き風が吹き 運ぶ粉」というのは風に乗ってきたペスト菌のことを指しておる。 つまりッッッ!!! 令和後始めてとなるこの初春にッッ、我らがペスト神拳の隆盛が示されておるのだッッッ!!!!! いやもうそれも無理があるっていうか、、、 今回の話 縁起悪過ぎて 不謹慎過ぎて、色んなところから怒られるやつっすよっっ!!! 自らの修行不足を認められるとは・・・愚か者め・・・ッ! まだまだ青いッッッ!!! 今年のペスト神拳の隆盛の過程にて、その根性叩き直してくれるッッッ!!!!! 「今年は根性叩き直してくれる」って、それ毎年言われてる気がするっす。 あっ、みんなもペストには気をつけるっすよ~ 日本ではもう絶滅したらしいっすけど、油断は禁物。 他の色んな病気もあるから、ネズミの通りそうな場所では下手に裸足で歩き回らないことっす。 特に海外では絶対に気を付けるっすよ!!! ペスト神拳伝承者とのお約束っす。 新年明けまして、おめでたあああああああああああああああ御座います\(゚∀゚)/!!! 昨年はワンパンマン感想ばかりで、すっかりマビノギ記事の更新ペースが落ちてしまいましたが、もちろん忘れておりません! 夏から12月までの長い空白期間、申し訳ありませんでした。゚(゚´Д`゚)゜。 昨年11月末に無事結婚式を挙げさせて頂き、それ以降またしばらくは生活が落ち着いていく(と良いな!)と思いますので、また時間と気力と体力の許す限り更新を増やしていきたいと思っております! 本年も、かかかノの家メンバー共々、宜しくお願い申し上げますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[マビノギ日記] カテゴリの最新記事
|