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テーマ:web漫画感想(314)
カテゴリ:ワンパンマン感想
この戦いはまだまだ続きそうですが、 全部終わるまで君はずっと全裸でいるつもり? というわけで今週も、 Web漫画サイトとなりのヤングジャンプ連載 ワンパンマン感想始めます。 時間は少し戻って5分前の駆動騎士。 駆動騎士(肉片だけでもサンプルに欲しい所だが残存のエネルギーが・・・・・・・・・) 駆動騎士がエネルギー切れなのは本当だったんですね! (心の声だから嘘ってことはないでしょうし。) 161話でエネルギー切れって言っていたのも、G5ともグルで真っ赤な大嘘付いてるんだろうと完全に疑ってましたよ!! 駆動騎士『渡りに船だな 少々拝借する』 ↓↓↓ 少々拝借し過ぎぃぃ!!!!! 1つの送電線に手を突っ込んだだけで、あれだけの範囲の街を全部停電にするってとんでもないですね! ヒーロー活動のためだから仕方ないとはいえ、Z市の状況をニュースで知ってる市民はこの停電にめちゃくちゃ不安になってそう・・・ 地下から救出されたものの、ブサイク大総統との戦いのトラウマが抜けきらないアマイマスク。 アマイマスク『まだ醜さに克てないのか・・・!!』 「かてない」の字が、「克服する」のほうの「克てない」ですね。 ブサイク大総統に対する過剰な反応からも察せられる通り、醜いものに対して相当なトラウマがあることが伺えます。 アマイマスク(大見得を切って参戦しておいて何て体たらくだ ボクとした事が) ↓↓↓ アマイマスク(クズどもが 真のヒーローであるこのボクに羨望意外の目を向ける事など許されないぞ) 自分の不甲斐なさを反省してるんだかしてないんだか!!! ちょっと情緒不安定ですね。この子! かなり危険な精神状態に思えます。 アマイマスク『何だその目は はっ タツマキとの通信を聞かれていた・・・・・・・・・・・・!?』 アマイマスクのタツマキとの通信。 改変前であれば、170話でのナリンキ私設部隊を助けられなかった旨の通信のことなんでしょうけど、 145話でのナリンキ私設部隊が生き残った改変によって、あそこの台詞も変わってくるはずなんですよね~ 改変前の台詞から私設部隊関係の台詞を抜いただけでは、そこまで醜態といった程の台詞ではない気がしますが、もっと情けなく助けを求める感じに改変されるのでしょうか? まぁでも出発前にあれだけ大口叩いていたことも加味すると、他のヒーローに助けを求めただけでも十分醜態なのかな・・・? 童帝『あ あのアマイさん 調子がよくないみたいですし 今は後衛で警戒に当たって貰ってもいいですか?』 アマイマスク(この上ガキに気を使われるだと!? くそガキめ 恥の上塗りをさせる気か・・・・・・・・・・・・!!) アマイマスクが素直に言うことを聞いてくれてホッとしている童帝。 アマイマスクは調子の善し悪しで童帝に気を使われたことよりも、 性格の良し悪しでいつも童帝に気を使われていることのほうを気にしたほうがいい。 プライドばかり高く、周りとの波風ばかり立てているところを、いつも機嫌を損ねないよう童帝に気を使わせていることのほうがよほど醜態です(´・ω・`) アマイマスク(この戦いが終わって全員後ろからの傷で死んでいても不審には思われまい 何せ卑劣な怪人どもの仕業なんだからなぁ) もう発想が危険過ぎるアマイマスク。 名前の通りのアマイマスクが剥がれかかってます。 自らのプライドを守るために仲間を背から襲うという発想は、 自らが言う通りまさに卑劣な怪人そのもの。いえ、それ以下の存在です。 (何せ卑劣な怪人どもの仕業なんだからなぁ)がただの自己紹介みたいになってますね。 まさかのここでブラストの姿が!!!!!(過去の後ろ姿とも一致するし、胸にBLASTって書いてあるし!) 目こそ写っていませんが、ここまで彼の姿がハッキリ描かれるのは始めてじゃないでしょうか? アマイマスクはかつてブラストに救われた過去があるんですね。 彼の怪人疑惑といい、2人の間にどんな関係があったのか非常に気になります!!! ブラストのことを思い出してアマイマスクの狂気が落ち着いたことからも、情緒不安定で危険な衝動を持つアマイマスクがなぜヒーローになったのかのキッカケが彼であることは間違い無さそうです。 そしてかつてブラストと戦ったムカデ長老や、駆動騎士がブラストを気にかけていたことといい、怪人協会編に来て 謎の存在でしかなかったブラストのこともちょっとずつ明かされてきましたね。 これは怪人協会編内で再度ブラストの謎が明かされる展開もありえる・・・? これだけの大事件ですから、セキンガル曰く引退状態であるブラストが 実はまだ戦える状態であったなら、駆け付けてくれる可能性もありそうな気がしますが・・・ そしてアマイマスクがブラストを思い出すキッカケとなり、重なるように描写されるイアイアン。 イアイアンもブラストと同じヒーロー性を持っていることを感じさせます。 過去の発言から見るに、恐らく彼は人を助けたくてヒーローになったというよりは、アトミック侍の弟子として修行のためヒーロー活動を始めたように思えますが、 この優しさ。そして勇気。ヒーローは彼にとってまさに天職でしたね。 この作品のヒーローは イアイアンと無免ライダー、(情報足りないので推測ですが)ブラストのヒーロー性は群を抜いているように思えます。(素晴らしいヒーローであることは間違い無いながら、彼らとは少し方向性が違うようにも感じるサイタマやキングをここに加えるかは迷いますが) ガロウもあそこまでこじらせる前にこの3人に出会っていれば、今頃もっと別の道もあったのかもしれません。 アマイマスク『今日の・・・コーディネートがいまいちキマってないなって・・・』 イアイアン『それでそこまで悶絶を・・・!?』 急に呻き始めて頭を地面を叩きつけるアマイマスクのこの言い訳。 イアイアン良いツッコミ!wwwww アマイマスク『基本を忘れるところだったよ オシャレの基本は ガマンだってね』 怪人協会編で、今まで何度も危険な衝動(怪人衝動?)に飲み込まれそうになっていたアマイマスクですが、それまでもずっと我慢を続けてきたからこその今の地位なのでしょうね。 イアイアンのお陰でその基本を思い出した今、彼の闇堕ちフラグは一旦回避されたのか!!? 待て次回!! 表紙はかわいい童帝きゅん♥ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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