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テーマ:web漫画感想(314)
カテゴリ:ワンパンマン感想
うちの実家にこんなパーツあった気がする。 何に使うのかは知らない・・・! というわけで今週も、 Web漫画サイトとなりのヤングジャンプ連載 ワンパンマン感想始めます。 童帝もワガンマも鼻血を出して倒れる・・・ 子供が真っ先に症状出てしまっているのが辛い・・・ 放射線で無差別に子供を殺す。 これがガロウくんのやりたかったことですか? 他のヒーローも軒並み倒れちゃってますし、かなり影響の強い放射線みたいですね。 放射線耐性のあるヒーローはともかく、シルバーファングもしばらく立って会話出来てますけど、 実はシルバーファングにも放射線耐性があるのか!!? 単純に弟子を想う意志の力で立っているのかもしれませんが、 ガロウが流水岩砕拳の考え方であらゆる力の流れを理解したのと同じように、シルバーファングも流水岩砕拳により力の流れを理解して 常人より放射線に耐えられてる可能性も!?!?wwww そうなるとニガムシとチャランコもちょっとだけ放射線への耐性があるかもしれないぞ!!! 童帝の・・・童帝の髪が抜けていく・・・!!? ヤバい・・・ 童帝がこの歳でハゲヒーローになってしまうぞ!!! あまりにも可哀想過ぎる・・・ 小学生にしてハゲる辛さを経験させる。 これがガロウくんのやりたかったことですか? しかしこの作品でハゲることはパワーアップフラグかもしれない!! もしかしたらサイタマもなんかしらの放射能の影響でハゲて、ゴジラのようにパワーアップした可能性が微レ存・・・!? このままヒーロー全員ハゲてパワーアップして、スーパーハゲ対戦が始まってしまうのか!!?!? あれだけ長い間謎に包まれていたのに、ブラストは本当ポンポン再登場するようになりましたねwwww 最近のこの漫画は伏線とか長い間とっておける印象がないので、ブラストの仲間達もそのうちポンポン我慢できずに出てきてくれそうです。 ブラスト『ある程度人格が残っているようだ… 力の完全な付与はまぬがれたか』 神って今までの例を見るに 人の心まで操る印象は無かったんですけど、 ブラストのこの台詞からすると、力を完全に付与されたら人格も失っちゃうってことですかね? ってことはホームレス帝も人格を失ってたんでしょうか? 176話でサイコスが『ハハハ… 合体時に現れたあいつは現実だったか…!』と言ってるのを見ると、オロチと合体したサイコスも神の力を得ていたんでしょうけど、あのサイコスも人格を失ってたってこと? ホームレス帝を見てても、サイコスを見てても、全くそんなふうには見えませんでしたが、どういうことなんでしょうか? また書き直されるか、何も考えてないかだと思うので、あんまりそこを考察しても意味ないかもですが・・・ ブラスト『それでもここまでの凶悪な変異 完全な付与を許したらどうなってしまうのか』 そして更に強くなる可能性もあるという・・・ 今の状態でも大概どうしようもない強さなのに、まだ更に強くなるのか!!! わー!ガロウも神もすごーい! これもそのうち完全に付与される展開来る感じですかね~~~ ガロウ『俺が不幸な未来 災害レベル”神”だ』 今のガロウが言うと説得力がありますね。 今のガロウは間違いなく災害レベル”神”クラスだと思いますが・・・ ただ、他の怪人みたいにテロップで「災害レベル”神”」って出てきてないのが気になりますね。 テロップで表示されてないってことは、まだ本当の災害レベル”神”ではないのか? ガロウ(絶対悪に理解者は必要ない 側にいればそいつが不幸になるだけだ ジジィとはここでケリをつけ タレオにはもう会うこともない それでいいんだ あいつの為にも) 前にも似たようなこと書きましたが、 ガロウの「自分の目的達成がタレオのためにもなる」みたいな考え方、本当押し付けがましいですね。 全然タレオはそんなこと望んでいないのに、自分のやりたいことやって、それを相手のためとか思っちゃう。 相手が全然そんなこと望んでいないのに、フラッシュモブ使ってプロポーズしちゃう勘違い男みたいです。 まぁその矛盾こそが、ガロウというキャラのコンセプトであり魅力だとも思いますが。 ガロウの放つ放射線の影響が、なんと怪人であるマナコにも・・・ 怪人疑惑のあるアマイマスクも倒れていましたし、放射線は怪人でも駄目なんですね。 ガロウさん、 前回我らがヒロイン マナコちゃんが助かるキッカケを作ってくれて好感度上がったのに、、、 おのれガロウ!!!!! そして案の定タレオも被爆してしまっているという・・・ 「タレオの頭に10円ハゲが出来てる!! これも放射線の影響か!!?」って一瞬思いましたけど、これは元々でしたね。 ガロウは(側にいればそいつが不幸になるだけだ)とか思ってましたが、もうガッツリ不幸にしちゃってますね。 タレオにまで影響が出てるのは ガロウの意図したところではないんでしょうけど、もう本当なにをやっているんだかって感じです。 いじめられっ子に勝手なエゴを押し付けて、その結果殺し、その子に将来あったかもしれない色んな夢や希望の可能性をも踏みにじる。 これがガロウくんのやりたいことですか? ガロウがここから正気に戻るキッカケがあるとしたら、この倒れているタレオを目撃したときかもしれませんね。 ジェノス『放射線に耐性のあるヒーローはここにもいるぞ』 確かにこういうときはサイボーグヒーローの活躍するチャンスですね!! 毒やら放射線やら低酸素やら、環境変化を使ってくる敵相手には有利でしょう。 ただ前回も言いましたが、 殆どのヒーローはとっくにガロウ相手の格付けが済んでいるので、今更活躍できる可能性などあるわけもなく・・・・・・ ブラストは、重力と次元を操る戦い方をするんですね。 メタルナイトや童帝とも違った方向性の、超科学の使い手ってところでしょうか。 他にも色んなことが出来そうです。 しかし今のガロウ相手にそんな技を使えば原理を理解されてしまうわけで・・・ 閉じ込めた異次元からもあっさり脱出されてしまい・・・ 同じ技も返されてしまうという・・・ なんてこった・・・ 次元と重力の技までコピーされて、こりゃ下手するとブラスト出てこないほうがまだ希望があったんじゃ・・・ ブラスト『エネルギー負荷が高すぎてゲートがはじけ飛んだ 長引けば死の星になるぞ』 ゲートも破壊され、ガロウに次元の技もコピーされ、 もうガロウを他の場所に飛ばす作戦は無理そうですね。 そして長引けば死の星になるということは、もう現時点ですでに放射線の被害範囲はZ市どころではなさそうです。 もしかしたらすでに他の人里でも、沢山の人々が倒れて苦しんでいるのかもしれません・・・ ついにジェノスが・・・ 今までジェノスがボロボロになることなんて日常茶飯事でしたが、 こんな風にコアを貫かれたのは初めてですよね・・・? もうこれは・・・ 放射能の黒い雨の中、ついに戻ってきたサイタマだが、 ついにシルバーファングも倒れ、そしてジェノスも・・・・・・ コアを抜き取られただけでも絶望的なのに、もうこの感じでは脳か記憶領域も無事では無いでしょうね・・・ ついにジェノスが・・・死んだ・・・? ジェノス『いつもよく徒歩で間に合ってますね さすがはヒーローです』 サイタマ『いや 大体いつも間に合ってねーけど』 ここでストーリー初期のこの台詞を思い出すのが重すぎる・・・ そして辛すぎる・・・・・・ ここでこのセリフを思い出すのは、本当にストーリーの終わりを感じさせるほどの絶望感です。 何気に姉妹をかばうような体勢のキング格好いい・・・! しかし彼の命も・・・ 今までかつて無いほどの怒りを感じさせる 顔のないサイタマと、 逆にサイタマをコピーしてサイタマの顔をしたガロウのマジ殴りの激突。 これはこの作品内でも最大最強の衝撃のぶつかり合いになりますね。 前にも書いた通り、ただ全力で殴ってるだけのサイタマの動きを借勁してなんの意味があるのかって思いますが・・・ ブラスト『ヤバい!! 地球が砕けるぞ!!』 地球がヤバい!!!!! これがシワババ様の予言のときか!!? ◆あとがき ※ ここからは批判的な感想がメインになります。 今回の話が面白かった方や、読みたくない方には本当にごめんなさい!!!; 読まずにページを閉じることをオススメします(´・ω・`) さて今回、ガロウがちゃんと絶対悪してましたね。 なんだかんだぬるい展開になると思ってましたが、予想とは全然違いました! 208話でなんの前フリもなく唐突に、 『お前 キングに似てんのかもな ヒーロー的な勘がいいんじゃね』 とかサイタマが言い始めたので、 なんだかんだガロウの行動が良い方向に繋がるゆるい感じに進んでいくのかと思いましたが、もうひたすら悲惨な展開でしたね。 「じゃあガロウがヒーロー的な勘がいいってぽっと出の設定なんで出したの?」感は強いですが、間違いなく今までで一番緊迫感があります。 ただ・・・ここからどう収集つけるんでしょうね? 今までどんなにピンチでも「サイタマが来てくれればどうにかなる!」って作品だったので、サイタマでもどうにもならなさそうな今のガロウとの戦いは間違いなく今までで一番緊迫感があるんですが、 別にワンパンマンにそこまでの緊迫感を求めて読んでいたことは無いのでなんとも反応に困ります。 本当なら絶望的な気持ちで、次回をドキドキしながら待つのが正しいと思うのですが、 しかし今まであまりにも多い頻度で、 「このキャラ死んだ!?」→「その後復活しました」 「衝撃の展開!!」→「後でストーリー書き直します」 ってことをやってきた漫画なので、そんなドキドキした気持ちにもなりませんし、本当ここからどうするの?感しかありません。 なんか読んでると、 自分の描いた絵にダメだしされた幼稚園児が、ムキになって自分の絵をグチャグチャに破いている情景が目に浮かぶというか・・・ なんかワンパンマンの今までのストーリー展開に文句をつけられたことにムキになって、全部に逆張りして作品丸ごと滅茶苦茶にしてる感が強いです。 このストーリーをONE先生自身が考えているとしたら精神状態が心配になりますし、 他の人が口出ししてこういう展開にしてるなら、その人は二度とストーリーに関わらないほうがいいんじゃないかと思います。 (というかもし他人が口出ししてこういう内容になっているなら、ONE先生は最低に不快な気分でしょうし、どちらにしてもONE先生のメンタルは心配ですが・・・ 大人しい性格の方のようなので、仮にゴミみたいな人達に好き勝手されてたとしても不満を言いづらそうですし・・・) 原作の話になっちゃいますが、 自分は原作のガロウ編にそんなに不満は無かったんですよね。 原作のガロウ編に不満があるという意見をネットで何度も見かけたことはありますが、少なくとも自分は当時も今読み返してみても十分面白いです。 (ネットで沢山見かけるといっても、同じ少数の人達があちこちに書き込んでるだけだったり、それを見て影響された人達がただ同じように書き込んでるだけの可能性もあるので、その意見が多数派の意見とは限りませんが) そんな面白く感じていたガロウ編から、今のガロウ編にストーリーが変わって、正直自分はガッカリした部分が殆どです。 原作者が変わったのかと思うくらい原作ワンパンマンやモブサイコとはノリが違うので、逆に原作にはない魅力も間違いなくあると思います。 あるとは思うんですが・・・、少なくとも自分は原作ワンパンマンやモブサイコが好きで感想を書き始めた人間なので、期待していたモノでは無いです。 スーパーファイト編はワクワクしながら読んでましたし、 フェニックス男は(フェニックス空間に行く内容に改変される前なら)原作よりも好きですし、 キングの追加された活躍シーンも好きですし、 ワンパンマンの原作からのストーリー改変自体が不満なわけでは無いんですけどね。 本当のファンなら展開に不満があっても、 それでもここから「やっぱり読んでて良かった!」と思わせてくれる最高の展開になることを期待するべきなんでしょうし、 自分もなるべく今までそう思って書いてきましたが、さすがに今回はこの批判的な感想を書くのを我慢できませんでした。 それにこれだけ後から行き当たりばったりでぽんぽんストーリーを改変している時点で、そこまで最高だと思わせてくれるストーリーを準備しているわけがないでしょう。 ただ誤解が無いよう最後にお伝えしておくと、 となジャン版のワンパンマンになんの面白さも感じていないわけではないので、これからも感想は書き続けます。 もう今のワンパンマンは、どこかのにわかファンが描いた長編の同人誌だと思って読んでいますが、それはそれでまた別の魅力もあるので。 今回のこの批判的な感想で愛想を尽かしていなければ、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m 待て次回!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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