かかかノの家　こおしんのブログ

チェンソーマン感想も書き始めましたが、
ワンパンマンとチェンソーマンが同じくらいのタイミングで更新されたときは、基本的にワンパンマン感想を優先するつもりです。
ご了承下さい(>人<)


というわけで今週も、
Web漫画サイトとなりのヤングジャンプ連載
ワンパンマン感想始めます。

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ワープ能力を利用して戦うガロウと、それを物ともせず片手で戦い続けるサイタマ。



『サイタマは今も成長を続けていた　これまで強さで比肩する者が存在せず誰にも気付かれなかったその成長線は　かつてない感情の昂ぶりによって　指数的な急上昇をしていた』
サイタマにまだまだ成長の余地があるのは納得ですね。
サイタマは髪のあった就活生時代から、ハゲヒーローとなった現在まで滅茶苦茶強く成長してきた人間ですし。
生まれつき強かったわけでは無いことを考えると、サイタマという存在の一番の特異性はその成長速度かもしれません。



サイタマ『あーあ 服全部吹っ飛ばしてくれやがって　ちょっと寒いじゃねーか』
木星って地球よりも太陽からだいぶ遠いですし、服があるか無いかが影響するレベルの寒さじゃないと思うんですが・・・




ガロウ『地球上で放し飼いにしていい生物じゃねェぞ』
クシャミだけでこの威力・・・
今回のラストでサイタマの成長がリセットされていなければ、地球でくしゃみしたときにこんな地球崩壊レベルの破壊が起きていたかもしれないのか・・・
確かにガロウの言う通り、地球で放し飼いにしていい生物じゃないですね(笑)




サイタマ『ああ 腹冷えてガマンしてたんだけど光ってビックリしたら屁ェ出ちゃって』
地球にワープして戻ってきたガロウに、屁で追いつくサイタマ。
屁の威力が凄いこともそうですが、なにより運が良すぎる！！



サイタマ『オレはヒーローだからな　お前を殺さないで止めてくれってのがあのガキの遺言でもあるからさ』
弟子であり家族であるジェノスを殺されても、ちゃんと殺さないよう手加減してたんですね。
ここまで酷いことをされても、とくに葛藤もなくガロウを殺さず拳を止められるあたり、やはりサイタマは精神もある種超越している。




ガロウ『世界を変えて…真っ先に救済したかったヤツもオレのせいで…』
死んだタレオを見て絶望するガロウ。
神に少し心を操られていたとは言え、実に哀れですね。

自己矛盾を起こしまくっていたガロウの行動の結末として、納得の悲しい結末・・・
自分自身に嘘と言い訳をし続け、目的と手段を取り違えているような人間が、本当に求めていたものを手に入れられるはずがないでしょう。



サイタマ『救済したい？　すがってたんじゃないのか…？』
ガロウ『すがるだと…　俺がか？　てめェに何が解…』
ガロウ（……… …お前もそうなのか………？　あの力を持った人間がマトモな精神でいられる訳がねェ）
ガロウが実はタレオにすがっていたというのは納得ですが、
サイタマも実はジェノスにすがっていたってことですか？

ジェノス登場回から今まで２人の関係をずっと見てきましたが、今まで全然全くチリほどもサイタマがジェノスに内心すがっていたなんて気付きませんでしたよ。



ガロウ『お前ならオレの術理をコピーして更に上回れる筈だ　神の力を盗んでなお成し得ない俺のイメージする「俺の拳」の最終最高奥義 それを今からお前に伝授する』
「武の極地に到達した」とか「俺の拳も完成した」とか「宇宙におけるあらゆる力の流れ　力のふるまいを理解した」とか散々書かれていたガロウがそれでも到達できなかった技を、サイタマは見ただけでコピーできると。
サイタマってそんな器用なことできるキャラだったんですね。

ワンパンマンを１話からずっと見てきて、今まで全然全くチリほどもサイタマがそんな器用なことできるキャラだなんて気付きませんでしたよ。
（木星での戦いでそんな器用なこと出来るようになったって話なのかもしれませんが。）




神『黙れ　没収だ』
神に力を没収され、下半身フルチンになるガロウ。
舞う塩で隠れるサイタマの股間もそうですが、塩を撒き散らすガロウの下半身も是非正面から見てみたいところですね！！



『サイタマは時間を逆行しはじめた』
わーすごーいすごーい。
もうなんでもありですね。

でもガロウがヒーロー達の前に現れた後に戻っても、その時にはもうすでに金属バットは鼻血を出していましたし、この時点で同じくタレオも被爆してそうな気が・・・
殴られた後ガロウは力を失ってますし、これ以上の被爆の心配は無いんでしょうけど、鼻血出すレベルの被爆をした時点で結構手遅れな気もします。




ちんこ見せろ。





フルチンのサイタマの体に頭から飛び込むジェノスくん。
タツマキとフラグを立てていたような気がしましたが、そんなのは気の迷い！！！
ジェノスの本命はいつだってサイタマ先生♥♥♥
かつてない命の危機の連続だったこの状況で、サイボーグとなったジェノスの中にも微かに残っていた生物としての本能が刺激され、大好きなサイタマ先生がちんこを出しているのを見て つい我慢できず飛びついてしまったのでしょう。
さすが私、完璧な考察。



未来から来たサイタマは、この時間軸のサイタマと融合したことで記憶も無くなってるみたいですし、
時間を戻す能力や、木星で戦ったことによる強さの向上もリセットされて無くなったと考えて良さそうですね。


待て次回！！

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