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その選手は、ポルトガル代表の『デコ』ですかね。
状況に応じてシューター、リンクマン、クラッシャーと、実に様々なスタイルを使い分けることができる。一つ一つのプレーの質も非常に高い頼れるCHである。おそらくルマンの松井大輔も彼のような選手を目指してると思う。 デコは1977年にブラジルに生まれ、1995年にサンパウロでプロとしてのキャリアをスタートした(これは自分で調べて少し驚いた)。ブラジルでプレーしていた頃はさほど目立つ存在ではなく、1997年に19歳にしてポルトガルに渡るまで代表チームでの経験は皆無だった。 しかしポルトガルへと渡った後は在籍した全てのチームで活躍を続け、特に1998年に移籍して2001年シーズンでのポルトでは代えの利かない中盤の核として君臨。モウリーニョ監督の下、2002/03シーズンにリーグ、カップ、UEFAカップの3冠達成、翌年にはリーグ、UEFAチャンピオンズリーグ優勝の原動力となり、一躍世界に名を知られる存在となった。 2004年にはスペインのバルセロナへと移籍し、レギュラーとして活躍を続けている。チームで一番のファールをするが、それは相手の速いリスタートを中盤でカードの出ないくらいのあたりでファールを犯しチームのディフェンスの戻りを速く整えさせる見ててはあまり気づかない自分的には好きなプレーだ。(松井大輔もデコのように、チームでは1番多いファールを犯すしカードも少し増えたらしい) 代表レベルでは2003年3月29日にポルトガル代表としてデビュー。当初はチーム内にデコの下した判断に対する反発もあったが、奇しくも母国ブラジルが相手となった代表デビュー戦でFKによる得点を記録。チームの勝利に貢献すると、2004年に行われた欧州選手権でも終始安定したパフォーマンスを披露。惜しくも優勝は逃したがチームを決勝戦まで導く活躍を見せた。 ポルトガルは案外、大穴とかで優勝を掻っ攫っていきそうな気配が自分はする。ロナウドもいるし、フィーゴ、パウレタ等好選手が多いし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/03/24 12:11:18 PM
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