案山子の世界

2003/11/11(火)20:19

夏の夕君と眺めた島なみも秋が来て霧雨の中滲むは涙

しまねこさんのおばあちゃんの短歌を読んでいいなって思い作ってはみたもののさまにならないな~(涙)愛する人が突然、煙のように掻き消えたらとんなに悲しいかを短歌でみごとに表現しているおばあちゃん。清純な心、無垢な心、素直な心。さぞ無念だっただろうな。日常は何ら変らない世の中で唯一、愛する人がいない寂しさ、侘しさ、辛さ。心の葛藤。今の世の中こんな純な心を持った人が何人いることやら・・。自分も属社会にどっぷり漬かった欲人。自然を美しいという感性すら薄れてる・・。

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