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カテゴリ:つれづれ
日本は四季があるから美しい。日本人の他国にない自由な思想、すぐれた情緒感、きめ細かい対応力、すべて四季の移り変わりの中で、培われてきたものかもしれない。すばらしい事だ。で、イラク。砂漠の殺伐とした世界、照り返す太陽、深く根ざす信仰心、部族の対立、どれを取っても情緒感を養うには、あまりにもきびしい自然、宗教の下、独裁者の下、団結心だけが救いだったかもしれない。それを他国の軍隊が破壊に破壊を繰り返した。確かに独裁者といった人物は古今東西、いずれは滅びる宿命だが、それはその国の歴史の中で淘汰されることが常だろう。確かに昔は侵略によって国自体が滅んでいったこともあった。中国の漢民族の部族侵略、ローマ帝国の台頭、モンゴルのアジア平定、等々。だが現在は国連の憲章の下、それは許されざる事である。なぜアメリカが二の迭を踏むのか、きっと南北戦争以来、自国で血を流していないからかもしれない。もしアメリカが自国を他国によって蹂躙されたらどうなるのだろう。きっとイラクの民族間の争い以上に、人種間の収集のつかない争いがおこることだろう。美しい自然や築いてきた文明が破壊されるのを耐えることが出来るだろうか?イラク侵攻はニューヨークのテロに発端することはわかるが、なぜテロが絶えないか、根本的な問題が棚に挙げられているような気がする。ただ、今回の日本人人質事件で24時間以内に解放するってニュースにはテロ組織もわかりあえる余地があると、喜んだものだけど、やはりテロはテロ、腐った世界だ。きっと難解な条件を突きつけて、利を求めているのだろう。がっかりした。
支離滅裂な文章だなぁ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.04.12 22:15:31
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