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案山子の世界

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2006.06.30
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カテゴリ:つれづれ
久しぶりに「ニュートン」8月号買った。目当ては「スーパーサウルス」の実物大頭部のポスター。アルゼンチノサウルス、セイズモサウルスの次に大きい竜脚類だが、サイズ的には33mとアルゼンチノサウルスと1mしか違わないから最大の恐竜にふさわしい大きさだ。さてその頭部、馬や牛と同じぐらいだ。よしよししてやれる大きさ、親しみが湧いてきた。
ニュートンの中に夜空の星が何もない部分に望遠鏡を向け、60時間以上感光させた図がのっているがおびただしい銀河が映っている。夜空は星の集団で満ち溢れている。わが銀河系の恒星より遥かに多い銀河、銀河、銀河・・・・。無数といってもいい。その一つ一つに無数の恒星がひしめいている。それを考えるともはや宇宙に生命体があるか、なんてちっぽけな考えは弾け飛んでしまう。地球なんて宇宙から見れば、チリ以下かもしれない。そんな地球で利権をあらそっている国、いがみ合っている人間・・・バクテリアのほうがまだましかも・・・。
人は死んだらどこへ行くのだろう・・。宇宙の摂理から考えると、人類は必ず滅びることは間違いないことだが、いずれは地球も太陽系もわが銀河も滅びていくに違いない。宇宙すらビッグバンで出来たとするならば膨張が終わればいずれ収縮して無になるのかもしれない。無・・・・仏教徒である自分にとって無とは特別な境地。死後の世界を朗々と唱える馬鹿な新興宗教より、よっぽど潔い。新興宗教は己が助かれば他はどうでもいい輩たちの集団。もし本当に神がいるのなら、そのものたちをまずチリと化するだろう。馬鹿な連中だ。それはさて置き、死ぬと無になるのだろうか。キリストの復活のようにまた違った人間に復活するのだろうか?否・・・もしキリストが偉大な人物であるのならそれはもう一度人間として復活したからかもしれない。人間とはそれほど選ばれた物体なのかもしれない。もし生まれ変わっても、餌金のように他の肉食魚の腹を満たすためにだけ生まれるものや、蝉のように外界にやっと出られても、一週間で命をまっとうするもの、鶏のように卵を産み続け、やがて鶏肉になるもの、魑魅魍魎の世界に放り込まれる物。人間は万物の霊長として、自然界に君臨するのも当然なのかもしれない・・・たとえ奢り高ぶっていても・・・。
無とはなんなんだろう。有とは・・無がなければ有の存在もないはずだ。だとすれば無から有が生まれるのだろうか・・・。無はいつまでも無であるから無なのだが・・。宇宙がいい例だ。はじめ無だった世界がインフレーションによって瞬時に有の世界、つまり宇宙が作られたと科学者ば説いているが、物質がない世界から宇宙は生まれないはずだ。とすれば最初に有ありきだったはずた。でもその有は無から生まれたとなると・・訳がわからなくなってしまう。確実にいえることは最初はどうあれ、今、自分の頭上に無限の宇宙が広がっている事実だけだ。どんなに定義をつけようが目に見えるものが事実ならば宇宙は確かに存在する。そして銀河系の腕の部分にある恒星、太陽の第三惑星として、わが地球は確かに存在している。そして進化の過程の一番新しい生命体の中にヒトゲノムが存在している。それは酸素が供給できるかぎり、哺乳類として地球に存在している。1生命体として、地球のなかで君臨し続けるのだろうな。





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最終更新日  2006.06.30 15:31:55
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