案山子の世界

2007/06/14(木)11:42

アラン・ラッド

絵画(3)

アラン・ラッド主演の西部劇、借りてきて4日目にやっと見るきになった。 で、プログに書こうとしたが、見ている途中であるし、題名も定かではない・・相変わらずいいかげんだわ。 何を書きたいかって言うと、アラン・ラッドのことなんだけど。 やっぱり、役者は一つのイメージが強烈すぎると、どんどん幅が狭くなってしまう。大スターといわれた人にそれが顕著だ。たとえば、日本で言うと、三船敏郎や丹波哲郎。外国ではブルース・ウィリスやトム・ハンクス。それはそれでいいとは思うが・・・ ジョニデなんて、性格俳優から、はちゃめちゃな役までけっこう幅広く、本人も役者冥利を感じているだろうと推察される。 さて、かのアラン・ラッド。「シェーン」があまりにも強烈な役だったので、今見ている映画を始め、かなりその後は苦労している。そして、自殺。役に真面目すぎたのかもしれないが、長生きすれば晩年のヘンリーフォンダのような味が出せた俳優になっていたかもしれない。ジュディガーランドもしかり・・。

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