スペイン舞曲

熱情の　みなもと辿れば　バルセロナ 20096.16 今日はグラナドスの「スペイン舞曲ＯＰ.３７」をデラロチャの演奏で楽しんでみた。アルベニスと比べよりスペイン民族色が濃くよりロマンチックであるが、ピアノよりギターにマッチした曲が多いと感じた。中でも第10番「悲しき舞曲」は昔から好きな一つ。セゴビアの演奏に初めて出会った曲でもある。難解で楽譜を眺めるだけだが、こんな曲を情感豊かに弾けたら最高なんだけどなぁ。