案山子の世界

電車に二度乗り遅れたので、三度目の正直かどうかわからへんが、吉備路への旅に出かけた。

今回はいつもの通勤時間に合わせたので、仕事モードで出かけた（バッグパックの中に梅酒とカンコロ(方言かな？、みかん入れて何が仕事モードやねん！)

さて、今回も旅のレポートを詳細に書きたいのだけど、日本史の好きな小生にとっての鬼門は日本神話の地なり・・。とにかく天皇の家系を正当化するのはやぶさかではないにしろ、あまりにも難解な名前が多すぎるし、その歴史的背景がいまいち理解しがたいものだ。

今回は事前知識ゼロ。テンション２０パーセントぐらいなので、レポートは簡単に・・・・・・ってさっき帰ったばかりでしんどいのやわ・・かといって明日以降書くようなものでもないし・・・つべこべいわずに書きまひょう。

着きました。

どこに？

吉備津駅です。

カンバンみて何となく歩くこと１０分ぐらい。

着きました。

どこに？

吉備津神社です。



吉備津神社
広い境内をあてもなくさまよいました。
一応、拝礼しました。

本殿では２礼２拍手１礼と書いてるとおり出来たのですが・・・・
どっかの神殿で横にかわゆい子が並んだので、礼と拍手はどうやったかな？って聞いてしまいまひたわ。

「最初は１礼やったかなぁ・・」

「２礼２拍手１礼じゃないかしら？」

「あっそうだっけ・・」

で、参拝したのだけど・・。
最初に２拍手してしまいまひた。

で、収集つかなくなって
２礼して最後にぽんっと１拍手・・・神様ごめんなさい。

迷走はつづく・・・

その後ウラ(何でも桃太郎の退治した鬼らしい)の護摩同堂←正式名わすれた。に行って護摩にいぶりだされるし、車に弾かれそうになるし・・。



お土産茶店
で、鬼に誘われて写真のお土産売り場に入りました。
ぜんざいと甘酒があったので、ぜんざいを頼もうとして甘酒と言ってしまいました。
言い直そうとしたらおばちゃんに、

「しょうがは入れますか？」って言われて
「はい！」
って答えてしまいました･･･甘酒嫌いなんだわ

でもおいしく(おいしそうに)頂き、お土産も買って出ようとしたら・・・

「これから吉備津彦神社行かれるん？」

・・・心の声
えっ！もう帰るんやけどね・・・
「行きますとも！電車で」

「あっ、ひと駅やし２０分ぐらいで着くから歩いていきなさいよ。」これ強制的かもね。


歩きました。汗だくで・・・。
なかなかいい路で心が和んできたやさき、ラプホテルが二軒続けてありました。

４０分かかりました。
参拝は５分で済ませましたけどね

吉備津彦神社